内容説明
腹匐いになって、きざみ煙草を吸いながら江戸後期文学やトピックをとりとめなく聞かせてくれた祖母。幼い頃から知らず知らずに心に泌みこんでいった江戸の雰囲気。“昔の聞き憶えをもとにして、語り遺して置きたいことはまだまだあるのです。”という著者が馬琴、四世鶴屋南北、源内、近松門左衛門らの世界を語る江戸文学入門の味な一冊。
目次
ももんがあ
馬琴雑記
一九・三馬・川柳
四世鶴屋南北
河竹黙阿弥
平賀源内の「根無草」
上田秋成
近松門左衛門
結び―俳句のことなど
腹匐いになって、きざみ煙草を吸いながら江戸後期文学やトピックをとりとめなく聞かせてくれた祖母。幼い頃から知らず知らずに心に泌みこんでいった江戸の雰囲気。“昔の聞き憶えをもとにして、語り遺して置きたいことはまだまだあるのです。”という著者が馬琴、四世鶴屋南北、源内、近松門左衛門らの世界を語る江戸文学入門の味な一冊。
ももんがあ
馬琴雑記
一九・三馬・川柳
四世鶴屋南北
河竹黙阿弥
平賀源内の「根無草」
上田秋成
近松門左衛門
結び―俳句のことなど
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