内容説明
おとぎ話の世界には、古くからのいろんなきまりごとがある。たとえば…悪いドラゴンはセント・ジョージに滅ぼされるはず。良い娘は妖精から贈り物がもらえるはず。魔法をかけられた王女は王子に救われるはず…。ところがそんな“はず”をすべてはずして、思いがけない展開をみせるおとぎ話もある。イギリス・ヴィクトリア朝のひと味違う秀作をまとめた、文庫オリジナル版の楽しいフェアリーテール集。挿絵も多数収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
8
クリスチナ・ロセッティ「妖魔の市」のみ読了。2014/09/20
topo
4
おとぎ話のセオリー通りの筋書きと見せかけて、思わぬ展開が待ち受ける英国ヴィクトリア朝の妖精譚アンソロジー。英国流のユーモア溢れるお話から、美しく切ないお話まで妖精と幻想的な雰囲気を楽しめる贅沢な一冊。各話の挿絵も素敵。 どれも面白かったけど格別好きなのは、呪いで竪琴に変えられてしまった妻を生涯かけて探し歩くモーガン『さすらいのアラスモン』。竪琴の美しい音色、妻を夫を想う気持ちに感涙。 詩を嗜むドラゴンと竜退治の騎士セント・ジョージのユーモア溢れ、のんびりなお話グレアム『ものぐさドラゴン』も好き。2022/01/08
すばる
3
どの話も全部面白くて最初から最後まで楽しめた。アンソロジーでそういう事は珍しい。「4人のこどもが世界をまわったはなし」なんて、イラストも含めシュール過ぎ!2021/02/22
よだみな
1
資料として読んだ。しかし男女関係なくルッキズムには容赦ない。そしてゴキが活躍するおとぎ話なんて初めて読んだよ2024/08/13
Takuya Takahashi
1
不思議で、謎で、奇怪的な物語。高校生だった私が気に入っていた一冊です。 何処までも発想が無限で、虚を突かれたような話。 たった一冊で、たくさんのふしぎに出会える一冊でした。2010/02/23
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