内容説明
これは単なるパロディスト?それとも、じつは、深刻過烈な思想家か?ローマ時代の作家中、ぬきんでて独創と構想力ゆたかな作家といわれるルキアノス。現代に生きても、卓越したジャーナリストたりえたにちがいないルキアノス。神々を含め、人間世界そのものの矛盾や撞着、愚かしさを笑いとともにほうり出してみせる、その凄さ、手際よさ!地獄・極楽はもちろん、鯨の胎内の世界、ランプの国、キルクの島…「ガリヴァ旅行記」や「月世界旅行記」の先駆となった表題作他9篇でおくるルキアノス諷刺文学の粋。
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