ちくま文庫<br> 茶の間の神様―筑紫哲也対論集

ちくま文庫
茶の間の神様―筑紫哲也対論集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784480022264
  • NDC分類 914.6

内容説明

いま、テレビ時代!テレビの恐さ、テレビの快感、テレビのいやらしさ、テレビの悲哀、そして、テレビの究極の楽しみ方…。テレビ・プロフェッショナル25人衆によるテレビ談議25話。

目次

ジェームズ三木
和田アキ子
久米宏
デーブ・スペクター
大橋巨泉
伊奈かっぺい
三枝成章
小林克也
古舘伊知郎
諏訪博
和田勉
板東英二
山田太一
樹木希林
笑福亭鶴瓶
黒木香
堂本暁子
木村栄文
川口幹夫
景山民夫
山内久司
小山内美江子
安部譲二
今野勉
永六輔

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

unterwelt

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1987年に朝日ジャーナルで連載されていたテレビをめぐる対談集。例えば「ドラマが落ち込んで報道番組が盛り上がっている」といったような、当時の時代背景が分からないとピンと来ないところが多々ある。とはいえ、「玄人と素人のけじめがない」とか「テレビの世界では、本当にオリジナルアイデア、ゼロから何かをつくりだしたものに対して、全くお金を払わないですね」なんてのは今でも通じるというか、そこが変わらないまま40年近く経ってしまったというべきか。2024/12/26

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