筑摩選書<br> 掃除で心は磨けるのか―いま、学校で起きている奇妙なこと

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掃除で心は磨けるのか―いま、学校で起きている奇妙なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480016805
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0337

出版社内容情報

素手トイレ掃除、「道徳」教育など、教育現場では奇妙なことが起きている。朝日新聞記者が政府関係者から教師、父母まで徹底取材。公教育の今を浮き彫りにする!

内容説明

いま、学校現場では奇妙なことが起きている。体操服の下に肌着を着てはいけない、生まれつきの茶髪でも黒に染めろといった、不合理な校則の数々。客観性に疑問符がつく「道徳」教科の成績評価。偽史「江戸しぐさ」にならった「○○しぐさ」の流行。掃除やマナー、挨拶など「心を磨く」活動が重視され、教え方の「マニュアル化」が進む。こうした動きを、第一線の記者が各地へ足を運び、多角的に取材。いま、教育現場で起きている「奇妙なこと」の全体像を浮かび上がらせる。子どもの教育に関心を持つすべての人に向けた緊急レポート!

目次

第1章 心を磨く学校?(トイレ掃除で心を磨く;広がる「無言清掃」 ほか)
第2章 道徳の教科化(価値観の押し付け?;教師の力量で差 ほか)
第3章 家庭と地域への介入(学生が学ぶ「親学」;「親学」とは何か ほか)
第4章 教科書を統制する(歴史教科書のアンケート;大胆で大がかりな「採択運動」 ほか)
第5章 国のための子ども、経済のための子ども(家庭科で生き方誘導?;敵視された「性交人形」 ほか)

著者等紹介

杉原里美[スギハラサトミ]
1969年、長崎県生まれ。92年に朝日新聞社に入社。熊本支局、福岡本部報道センター社会部、東京本社くらし編集部、社会部・教育班などを経て、2018年4月から、朝日新聞専門記者(家族、教育分野などを担当)。家族をめぐる法律や社会保障、家計などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

59
公教育の役割とは何かを考えさせられる一冊。適当な持論は言えても正解はない、ただ教育自体が親の過干渉やエゴに影響されている。2019/10/11

おかむら

33
今の教育現場に入り込む、一見正しそうだけどかなり気持ち悪い取り組みを取材。「無言膝つき清掃」って…。「掃除に学ぶ会」「親学推進協会」「TOSS」「志教育プロジェクト」などの団体の働きかけが身を結んでってる状況が怖い。多様化どころか保守の好きな家族観に収斂してく道徳教育。まあ、子どももわりとしたたかというか邪悪な存在でもあるので、道徳でいくら教えようが、とりあえず教師の気にいる答えを言っとけって既にわかってる子も多いとは思うけども。無駄だよなー道徳の時間。建前と本音を学ぶ時間か。2019/04/29

アナクマ

30
とても気持ちが悪い。奇妙な規範も誘導も、推進組織や政治の動きも熱さもどこか気持ち悪い。しかしそれらは子どもたちに必要なものという思いの発露である。◉対して著者の論調も落ち着かない。現場はバラバラさに悲鳴をあげていて、そこでルール/統制を用いるのではないか。批判はあるが対案は無い。こちらも気持ち悪い。と言って新聞連載で解答を示せるお題でもない。◉独裁者の授業がヒントに。道徳の時間には模範解答を選んだよなあ、と語り合えるような、「あの変な感じ」をメタ的に検討できる場を、中高生ぐらいで持てたらと思いました。→2020/11/12

Twakiz

22
流し読み.禅問答ではなく「学校教育の中で行われている不適切かもしれない掃除や道徳やルール」などについての考察.この本のようにいまでも「目的不明の校則」ってはびこっているのでしょうか.むかし「オンザ眉毛」ってあったなぁ..我が子のしつけ?教育?もろくにできていない自分が学校の在り方にどーのこーの言うのは間違っていると思うがやっぱり不思議なルールや規則が..2019/11/09

marumo

20
ちょっと期待外れ。著者があちこちで調べた「事実」の羅列ばかり。「素手でトイレ掃除」などに感じる素朴な違和感みたいなものが綴られているかと思ったのだけど。実際にはこの人のスタンスがよくわからず、お茶を濁された感がぬぐえません。二人の子を公立小学校、中学校に通わせている間、ずっと感じていた薄っぺらいヒューマニズム教育への不信感を言語化してもらえるかしら…と期待したのですが。2019/06/14

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