筑摩選書<br> 江戸の朱子学

個数:
電子版価格
¥1,595
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

筑摩選書
江戸の朱子学

  • 土田 健次郎【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 筑摩書房(2014/01発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年11月06日 21時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480015907
  • NDC分類 121.54
  • Cコード C0310

出版社内容情報

江戸時代において朱子学が果たした機能とは何だったのか。この学の骨格から近代化の問題まで、思想界に与えたインパクトを再検討し、従来的イメージを刷新する。

内容説明

中国・南宋の朱熹の思想、朱子学は江戸時代においていかなる機能を果たしたのか―。受容とともに新たな思考が生まれてゆくさまは、従来の体制教学という理解を一面的なものとせずにはいない。とりわけ、朱子学と反朱子学の応酬は結果としてこの時代の思想表現を豊かなものにし、日本の近代化への足掛かりをも作った。本書では、朱子学の骨格から江戸時代における展開、近代化に及ぼした作用までを論じ、日本近世の知的状況を眺望する。

目次

第1章 東アジアにおける朱子学の登場
第2章 江戸朱子学への道
第3章 江戸朱子学の流れ
第4章 丸山真男の朱子学観
第5章 朱子学がもたらしたもの
第6章 朱子学と反朱子学
第7章 朱子学の教理の波及
第8章 朱子学の日本的展開―神道との結合
第9章 江戸後期の朱子学
第10章 朱子学と近代化

著者等紹介

土田健次郎[ツチダケンジロウ]
1949年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。現在、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品