内容説明
長い編集者生活の間に出会ったなつかしい人々の素顔を真情こめてつづった名エッセイの精髄。
目次
遠いあし音(孤独のひと―三木清の一周忌に;寅彦先生三題;露伴・茂吉の対面;茂吉先生五題;赤いつめたい手;蓮の花;楽屋の吉右衛門;偉い人と家族;めぐりあわせ―鴎外夫人の死と狩野亨吉博士の死)
人はさびしき(長谷川如是閑;安倍能成;曾志崎誠二;文豪の夫人たち;斎藤茂吉;内山完造;久留勝;野呂栄太郎;岡田武松;二人のエスペランチスト;三木清;志賀直哉の日記;池島信平抄)
感想・レビュー
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- 和書
- 現代フロイト読本 〈2〉