内容説明
言語と芸術の極北に煌めく作品群。―フランス象徴派の巨星マラルメの代表的な詩21篇と散文15篇を、雅趣にとむ平明な訳でおくる。別に、訳者による後期ソネの精緻な註釈と読解を付す、マラルメ宇宙への貴重な案内の書。
目次
1 韻文詩
2 散文(大鴉;ユーラリューム;眠る女;未来の現象;秋の歎き;冬のおののき;パイプ;ラ・ペニュルティエーム;栄光;白い睡蓮;聖職者;『ヴァテック』要約のための断章;ヴィリエ・ド・リラダン回想;第1逍遙遊―詩句に関して;第2逍遙遊―祭式)
言語と芸術の極北に煌めく作品群。―フランス象徴派の巨星マラルメの代表的な詩21篇と散文15篇を、雅趣にとむ平明な訳でおくる。別に、訳者による後期ソネの精緻な註釈と読解を付す、マラルメ宇宙への貴重な案内の書。
1 韻文詩
2 散文(大鴉;ユーラリューム;眠る女;未来の現象;秋の歎き;冬のおののき;パイプ;ラ・ペニュルティエーム;栄光;白い睡蓮;聖職者;『ヴァテック』要約のための断章;ヴィリエ・ド・リラダン回想;第1逍遙遊―詩句に関して;第2逍遙遊―祭式)