出版社内容情報
消しゴムはんこでつくる年賀状の決定版。津久井智子、ひさびさの年賀状図案が約80点!かわいいもおしゃれも、かっこいいも!
内容説明
ようこそ消しゴムはんこ。ワールドへ。毎年、年賀状が待ち遠しくなります。2032年までずっと使える297図案。幸せを願う、ご挨拶。手のひらサイズのはんこアート!
目次
津久井流消しゴムはんこ。
小さいはんこでかわいく
大きいはんこで迫力満点
おしゃれな干支はんこ
わびさび和の干支はんこ
えんぎものと干支の組み合わせはんこ
えんぎをかつぐ開運はんこ
十二支に入れなかった猫も
文字の図案ばっかり
著者等紹介
津久井智子[ツクイトモコ]
消しゴムはんこ作家。埼玉県出身。15歳から消しゴムはんこを作り始め、2003年から「はんこや象夏堂」の屋号で、インターネットやイベントでオーダーメイドのはんこ受注制作を開始。2005年、初の著書『消しゴムはんこ。』(主婦の友社)を出版後、はんこ作家として本格的な活動を開始する。多数のメディアにも登場。イベントやワークショップなどを通して、はんこの作り方や活用法を広く紹介、消しゴムはんこの伝道師として活動する。商品デザインや壁画などを手がけるほか、国内外での作品展を開催。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)
22
壊れたのを機に、自宅にプリンターを置かない暮らしをめざしています。その一つが年賀状の手づくり。野菜版画、シールやちぎり絵ペタペタなどやって来て、今年の年賀状は消しゴムはんこに挑戦。何冊か借りた中ではこちらの本がわかりやすくて良かったです。特に、全ページカラー、順を追った彫り方、デザインの傾向(十二支に入りそびれた猫ちゃん版もある😻🎶)が良かった。必要な道具も百均で揃えられたし、何より彫っている時間が楽しい!一人ひとりの顔を思い浮かべて仕上げていく時など、なんだかとても贅沢な時間を過ごせました。2022/12/31
くぅ
20
私用に借りましたが、私よりは近くで見ていた息子が喜びました。2021/08/02
源
20
手作り年賀状の出来栄えを決めるのはデザイン。この作家さんのデザインセンスが抜群なので、アイデアが浮かびやすかった。彫りに時間をかけることができて楽しかった。〝はんけしくん〟は必須だと思う。プリントごっこに熱中した頃のことを思い出して懐かしかった。来年もコレで行こ。2019.112020/12/29
海(カイ)
17
昨年、注文した本だが、本日届いたので、2020年の年賀状には間に合わなかったけど、見ているだけで楽しい。これイイわぁ!(≧∇≦)b 来年の年賀状は...。2020/01/10
mawaji
9
来年の年賀状の図案用に購入しました。13年ぶりの改訂で決定版ということで、必要な道具の紹介や基本手技の指導も懇切丁寧で図案も増え、内容的にかなりアップデートされているようで、猫年にも備えているので(?)向こう12年はこの一冊でだいじょうぶそう。スマホをバレン代わりに使うのは今どきっていう感じ。今度の年賀状はほかの本を参考にして最終的には木版画で作ったのですが、デザイン的には木版画にも応用できるのではないかと思いました。編集の長谷川さん、相変わらず元気そうで何よりです。「編集の長谷川さんと私」単行本化希望。2019/12/22