目次
01 『かなざわ珈琲』を淹れる、前に
02 『かなざわ珈琲』を淹れる
03 『かなざわ珈琲』を飲む
04 いろんな飲み方
05 なぜ珈琲液なのか
06 美味しいコーヒー豆のこと
07 そして、道具
08 コーノ式コーヒーの淹れ方
著者等紹介
金澤政幸[カナザワマサユキ]
千葉県出身、1964年生まれ。『かなざわ珈琲』店主。10代の頃から珈琲に魅せられ上京し、珈琲業界に就く。愛用の器具を使ったコーノ式珈琲塾で焙煎・抽出技術を学び、コーノ式珈琲塾認定コーヒーアドバイザー取得。2003年頃から『かなざわ珈琲』出店準備室として、自宅にて手回し焙煎・かなざわ式試飲をはじめる。イベント出店による豆販売や出張珈琲教室を各地で開催するほか、カフェオープンの際の空間コーディネートのアドバイザーとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だーぼう
27
コーヒー好きなのは昔からずっと。けどまさかハンドドリップに手を出すとは思わなかった…目下練習中!ブログに感想を書きました。2017/04/16
アズル
22
再度、コーノ式の淹れ方ををざっとおさらい。コットンペーパーで淹れるとさらに美味しくなりますね。2017/01/05
アズル
21
最近、コーノ式のフィルターでコーヒーを淹れることにしました。この本では、濃く抽出したコーヒー液をお湯で割る、という方法を紹介しています。最後に、コーノ式の正式な淹れ方にも触れています。円錐ドリッパーのクリアな後味がとても良いです。2016/09/03
Yoko
18
コーヒー大好き。コーノ式ドリッパーを愛用中。毎回豆を挽いて淹れてはいるけど我流で、しかも慌ただしいことこの上ない(苦笑)。かなざわ珈琲オリジナルの淹れ方を丁寧にレクチャーしてくれるこの本。次の休日にはゆったりした気持ちでやってみよう。コーヒーの香りがしてくるような写真やセンスの良い道具たちに心も満たされる。2016/03/02
けんとまん1007
18
珈琲は、まあまあ飲む。いつも、馴染みのお店で、豆のまま買ってきて、自宅で飲む時に飲む分だけ豆を手動式ミルで挽いて、ペーパードリップで飲んでいる。なので、結構、参考になるところが多い。もちろん、道具は違うので、そのままというわけにはいかないが、試してみれることがある。確かに、新しい豆はふっくらと膨らみ方が違う。2015/06/06