内容説明
赤ちゃん教育は生まれたその日からはじまっています。大きくなってから勉強をさせるより、１歳までに、楽しみながら、愛情をかけながら、シナプスを増やして、脳の神経細胞を強化しましょう。
目次
天才脳をつくる
生後すぐ ０～１か月
寝返り期 ２～３か月
首すわり期 ４～５か月
おすわり期 ６～９か月
はいはい期 １０～１２か月
久保田メソッド０歳教育Ｑ＆Ａ
著者等紹介
久保田競［クボタキソウ］
神経科学者。京都大学名誉教授。１９３２年、大阪生まれ。大阪大学医学部を２年で退学後、東京大学医学部入学。１９５７年同大学卒業後、同大学院にて筋紡錘支配を学ぶ。大学院３年目に米国・オレゴン州立医科大学生理学教室に留学。Ｊ・Ｍ・ブルックハルト教授のもと、カエルの脊髄の反射の研究に従事。１９６７年、京都大学霊長研究所神経生理研究部門助教授、１９７３年同教授に就任、同所長も歴任する。１９９６年、定年により退官、同大学名誉教授に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
18
妻の前職の先輩からのおさがり。0ヶ月から12ヶ月までを5段階に区切って、あれやこれやのトレーニングメニュー(遊び)を紹介してくれている。早速、妻がバスタオルで娘をハンモックのようにくるんでブラブラさせるブランコをやってみたいと言い出した。やってみるとウケた！笑顔が増えるのは良い事だ。2013/08/10
しろくま
4
娘は来月には1歳ですが、1歳になる前に再読してみました。初読は娘3か月のときだったみたいです。あまり動かない時期のほうが参考になることが多かった気がします。頑張ってやろうとすると疲れそうなので気が向いたときにやるのがいいのかもしれませんね。2016/10/27
hokuro9
3
脳科学はまだ未解明なことも多いと聞くので、本書で紹介されている脳科学の根拠とそれに基づく関わり方が絶対だとは思わないけれど、スキンシップや声かけの意識の持ち方、運動や視覚の刺激を早期から始めることは大切だと思った。カテゴリごとに関わり方が書いてあるのもわかりやすかった。 2020/06/12
Takeshi Sato
2
長男誕生時にプレゼントで別々に2冊頂いた。それだけベストセラーなのだろう。人間の赤ちゃんは未熟なので、とにかく手間暇かけてあげること、親しかできないことである。赤ちゃんを見て、感じて、刺激していろいろと感じさせることの大切さを感じた。2014/02/04
ヒロ
2
初めての子供なので、タイトルに惹かれ購入。読み終えて思った事は、夫婦が仲良く、心に余裕をもって、楽しく赤ちゃんと接する事が大事なのかなと思った。2011/12/28
