内容説明
「正史」に抗して描く十一人の生涯。
目次
独立・統一・「進歩的民主主義」を求めて―夢陽・呂運亨の生涯
道義は実現されうるか―韓末啓蒙運動家李沂の思想と行動
神の秩序としての義―李昇薫の思想と行動
民族と「国際主義」のはざまで―朝連と金天海の役割
民族を繋ぐ言葉への希望―崔鉉培の足跡と思想
「日本語」に殺された男―金史良の文学と死
ナショナリズムとフェミニズムの葛藤―朴花城の再評価
世界に羽ばたいた創作舞踊―コリアン・ダンサー崔承喜
分断時代を全身で生きる―音楽家尹伊桑〔ほか〕
「正史」に抗して描く十一人の生涯。
独立・統一・「進歩的民主主義」を求めて―夢陽・呂運亨の生涯
道義は実現されうるか―韓末啓蒙運動家李沂の思想と行動
神の秩序としての義―李昇薫の思想と行動
民族と「国際主義」のはざまで―朝連と金天海の役割
民族を繋ぐ言葉への希望―崔鉉培の足跡と思想
「日本語」に殺された男―金史良の文学と死
ナショナリズムとフェミニズムの葛藤―朴花城の再評価
世界に羽ばたいた創作舞踊―コリアン・ダンサー崔承喜
分断時代を全身で生きる―音楽家尹伊桑〔ほか〕