森と算盤―地球と資本主義の未来地図

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479798088
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

新紙幣の顔、渋沢栄一のひ孫が提案する資本主義の未来とは?

「日本近代資本主義の父」として、2024年には新一万円札の顔となる渋沢栄一。
しかし、今私たちの日常に浸透している資本主義は、栄一が実現しようとした資本主義=合本主義とは、大きく異なるものだった――。
世界・日本各地で環境・地域づくりを行ってきた「里山資本主義」のパイオニアである著者が、曾祖父・栄一が目指した資本主義を検証しながら、これからの時代の自然と経済生活、未来の資本主義のあり方を提示し、名著『論語と算盤』を現代にアップデートする。
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内容説明

「日本近代資本主義の父」渋沢栄一。しかし、今我々の知る資本主義は、栄一が理想とした「合本主義」とは大きく異なるものだった―。世界・日本各地で環境・地域づくりを行ってきた「里山資本主義」のパイオニアである著者が、曾祖父・栄一の考えを検証しながら、新しい地域づくりの形、これからの時代に必要な価値観、未来の資本主義のあり方を提示し、『論語と算盤』を現代に更新する。

目次

第1章 渋沢栄一の「合本主義」と「資本主義」
第2章 限界を迎えた現在
第3章 里山はなぜ持続可能だったか
第4章 里山の資本主義とは何か
第5章 現代の“百姓”たち
終章 森と算盤

著者等紹介

渋沢寿一[シブサワジュイチ]
NPO法人「共存の森ネットワーク」理事長。農学博士。渋沢栄一の曾孫(栄一の三男・正雄の孫)。1952年生まれ。東京農業大学大学院博士課程修了。1980年、JICA専門家としてパラグアイ国立農業試験場に赴任。1983年から長崎オランダ村、ハウステンボスの役員として企画・経営に携わる。その後ベトナム、ミャンマー、エクアドルなどでマングローブ林の復元を通して地域社会の持続性を学ぶ。2002年からマタギ、炭焼き、樵など「森の名手・名人」の知恵を現代の高校生に繋ぐ活動「聞き書き甲子園」を主催し、その活動母体として2007年NPO法人「共存の森ネットワーク」を設立(現理事長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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6
渋沢寿一さん著の「森と算盤 地球と資本主義の未来地図」を読み終えました。お札になった渋沢栄一のお孫さんによる本です。合本主義や地域経済の重要性、自然との共生をテーマにしており、持続可能な社会を築くためには人と人とのつながりや地域内での資源循環が不可欠であると述べています。また、価値観が金銭に左右される現代において、自己の価値観を再確認する必要性が強調されています。2024/09/01

Kyohei Matsumoto

3
真庭なりわい塾塾長の渋沢寿一先生の本、2作目。本人と話したあとに読み終えた。知り合いも本の中で出てきた。いつも話されている、現代社会の暮らしの持続不可能性。環境問題、資本主義の問題、将来の問題。色々問題はあるが、具体的にどう行動するのがいいのか。それは手を動かしてみないとわからないことだが、自分の仕事のなかで自然に接することがない。暮らしの中で接していくしか方法がない。多分まずは住んでいる場所を変えることからしか進まないのだろうなと思う。罪悪感を持ちながらも無くなったらいけないと思いながら過ごす。2024/06/30

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/24fd993d-c29e-49be-aa44-4f6e06fdf4a2 2025/06/29

nishi

0
わかりやすい入門書2025/07/09

Olive

0
有限な地球に暮らし、多くはその現実を直視しないでいる。 よく分かったから怖くなりました。 これから里山生活ができそうにもなく… せめて足るを知るを実践していきたいです。2024/10/08

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