内容説明
一気に老ける人と若々しい人の差がわかった!ダイエットで人は老ける。中国で大反響!ホルモンが大変化する「思秋期」がまるわかり。
目次
はじめに―50歳から「新しい人生」を生きるために
序章 ホルモンが大変化する「思秋期」を知っていますか?
1章 50歳で一気に老ける人と若々しい人の差
2章 どうすれば、ホルモンの「枯れ」を防げるか?
3章 「脳」は何から老化する?
4章 1歳でも「外見」を若く!?最新美容技術のリアル
5章 この食事が「体の酸化」を防ぐ
6章 思秋期からの「お金」と「仕事」
7章 この先の人生で、まだ「がまん」を続けるのか?
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。85年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医、ルネクリニック東京院院長、立命館大学生命科学部特任教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あみやけ
43
実は、今年、分岐点にさしかかったというより無理やり分岐して大きな決断をしました。後悔はまったくないのですが、この本を読んでさらに安心しました。がまんは必要以上しなくていいんですよね。これからの人生を楽しまないと。周りの人を大切にして、趣味を楽しんで、美味しいものを食べて。まずは心の健康ですよね。あと、ケチケチせずにお金を使って。もちろん、仕事も楽しんで。楽しい老人になれるように準備します。心の余裕をもって。同世代の方にめちゃくちゃおすすめです。2023/11/04
ぴえろ
31
50歳は「思秋期」大人から老人へ。老化は止めることは出来ないがゆるやかにすることは出来る。納得すること、そうかなぁと半信半疑、違うだろ〜とツッコミ入れるようなTipsはあれど色々試してみてもいいなと思った。老後の趣味は今のうちに見つけておこう。2024/04/08
オカヤン
6
オーディブル。思春期でなく、思秋期。秋を思うとは、趣があります。60代になる前の過ごし方。年金や介護保険については、もう少し詳しく調べないと感じる。ただ、定年してから楽しもうではなく、今をできる範囲でしっかり楽しむこともすごく大事だなと感じた。2024/04/11
ルル
4
生き方、食べ方、働き方、について思い描けます!30.40代に読むことをオススメいたします^^2025/05/15
ひさちゃん
4
ホルモンの分泌によって大きな変化が現れる10代を思春期と呼ぶならば、同じく分泌が大きく変化する40代から50代(更年期)を「思秋期」と呼ぶことを提唱。その時期をいかに過ごすか、が書かれてある。高齢者医療に長く携わってきた和田氏の考えは「なるほど~」と思える。前頭葉をいかに動かすか。以前「80歳の壁」を読んだが、それに通ずるものがある。80代と違い50代はまだ体が動く。和田氏が取り組んできたこと・取り組んでいることも書かれてあって、さらに医療従事者として「これは危険、注意して」という指摘もあって参考になる。2025/02/07
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