「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと

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「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479797319
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0095

内容説明

不確実で多様な社会で自分の“変化”を恐れるな。学び、働き方、コミュニケーション―「新世代」のための生き方!

目次

第1章 不確実で多様化する世界で、どう生きるのか?(「今、自分は本当に自由なのか」と問いかける;分断の次に求められるのは「つながり」 ほか)
第2章 多角的でブレない価値観を築く「学び」(人の心には必ず偏見・先入観がある;世界で重視されるのは「学問領域の経歴」 ほか)
第3章 人種・文化を越える「コミュニケーション」(多彩な人間関係に、迷惑はつきもの;「空気を読む」ことすら、やめていないか? ほか)
第4章 激変し続けるグローバル社会で「働く」(仕事を理由に犠牲にしていいものはない;仕事が多様化するなか、「好き」が強みになる ほか)

著者等紹介

サコ,ウスビ[サコ,ウスビ] [Sacko,Oussouby]
京都精華大学学長。博士(工学)。1966年、マリ共和国生まれ。高校卒業と同時に国の奨学金を得て中国に留学。中国・北京語言大学、南京市の東南大学等に6年間滞在して建築学を実践的に学ぶ。1990年、東京で短期のホームステイを経験し、アフリカに共通するような下町の文化に驚く。1991年、来日。同年9月から京都大学大学院で建築計画を学ぶ。京都大学大学院建築学専攻博士課程修了後も日本学術振興会特別研究員として京都大学に残り、2001年に京都精華大学人文学部教員に着任。専門は空間人類学。「京都の町屋再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。2013年に人文学部学部長、2018年4月同大学学長に就任。日本初のアフリカ系大学長として、国内外のメディアから大きな注目を浴びている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

44
常日頃感じていたことが、たくさん書かれていた。そこを、わかりやく言語化されているのが、さすがだなあ~と思う。ますます、生きづらさが大きくなっているように思う、この国の在り様にたいする大いなるメッセージ。他人と異なることを怖れ、自分を出すこともなく、ネット上から情報(フェイクも含め)を集めるだけの風潮。それでは、ますます生きづらさが大きくなるだけだと思う。自分を出すこと、ここの注力することが肝要だろ思う。2020/08/16

Nobuko Hashimoto

34
以前、非常勤で政治学を教えていた京都精華大学には自由で開放的な気風を感じて気に入っていた。その精華大で日本で初めてアフリカ出身の教員が学長になったというので、どのようなことを研究し、どのようなことを若者に語ろうとする人なのだろうと手に取る。発想やメンタリティが前向き、外向きでありながら、人との関係においては細やかで丁寧。たしかに「これからの世界」を自分の力で、自分らしく、人と連帯して生きようとする若者におすすめ。カドを立てず、なんとなくで済ませようとして先が閉じちゃっている感のある大人にもおすすめ。2021/01/09

Moca

33
京都精華大学学長であるマリ共和国生まれのウスビ・サコは日本に来て、こうであるべきなところと期待できるところをこれからの世界に生きていくための教訓としてこの本書は書かれている。 この本書で印象残ったところは、これからはグローバル化社会なっていく上で、外国/外国人の文化と価値観を理解していくことが必要である。やはり、それらを理解していくには、相手との接して、コミュニケーションを取っていくことが必要だと思った。外国の事態があったとしても、自国(日本)は無関心で、他人事のように思っているのが現実。2022/01/26

Moca

28
日本と外国は文化や人種や環境等、それぞれ違うけど、違っていても人間は同じだ。 そういったアイディンティティを持つことが必要とされている。2022/01/26

スー

21
83今回も気づかさせられる事が沢山ありました。日本語で話しかけてるのに英語わからないと逃げるお婆さん、日本のパスポートを渡してるのに滞在は何日?聞いてくる空港職員、外国人労働者の受け入れ体制の不備 彼等が日本を学んで来るのは当然だがこちらも彼等の文化風習を学んでおかなければいけない、日本について学ぶ一歩海外に出れば日本人代表になるのだから、日本人の協調性は事なかれ精神に近いもっとぶつかり合い深く知り合うようにしよう、結構グサッときました2021/06/29

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