管理なしで組織を育てる

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管理なしで組織を育てる

  • 武井 浩三【著】
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  • 大和書房(2019/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479796862
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ITベンチャーで10年以上「管理しない経営」を実践してきたわかったことは、従来の規範に従わなくても会社は成立し、いっそう機能するということ。ZapposやAirbnbで導入が進むホラクラシ―経営の日本版。

内容説明

目標・予算・指示命令は不要!?日本版ティール組織が実践する働きやすさ×生産性。

目次

1章 「管理しない経営」が最初に直面した4つの問題
2章 お金・情報―すべての情報を公開することで、マネジメント不要の仕組みを作る
3章 責任・権限―「上下関係のないフラットな組織」における人間関係のリアル
4章 計画・実行―「管理しない経営」では、誰がどのように意思決定をするのか?
5章 多様性―人も組織も自然に任せる
6章 コミュニティ―社外にも広がっていく「管理しない経営」

著者等紹介

武井浩三[タケイコウゾウ]
2007年にダイヤモンドメディアを創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「給与・経費・財務諸表を全て公開」「役職・肩書を廃止」「働く時間・場所・休みは自分で決める」「起業・副業を推奨」「社長・役員は選挙と話し合いで決める」といった独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた次世代型企業として注目を集めるようになった。現在では不動産テック領域におけるITサービスを中心にサービス展開を進める一方、ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援なども行う。2018年7月にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務め、新しい組織の在り方を広める活動を行なっている。一般社団法人不動産テック協会の代表理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

8
役職や役員という概念もなく投票で役員という係を決めたり、給与を議論で決めたりしている。社風に合わない人が悔いなく転職できるように転職支援金をつけてやめてもらったりしている。小さな会社だからできることであり、ある程度の規模の会社であれば、このようなマネジメントはできないであろう 2019/04/24

ニョンブーチョッパー

6
★★★★★ 管理しない方法で会社を運営していく試行錯誤の過程を知ることができる。何冊か本で読んだ「管理しない会社」は、どの組織もやはり性善説が前提になっている。本書で印象に残ったのは、みんなで話し合って決めること。人数が増えると難しそうだけど、各々が自分事だと捉えて、より良くしていこうと努めれば、結果として組織は良い方向に向かうと思う。またすべての情報をオープンにするという点も良い。給与や評価などの他に、各自が使える時間や能力、成果などもオープンになれば、結果として無理や無駄が減るのではないかと思う。2021/01/05

ireadertj

4
うーん、正直、自分にはなじまない感じがした。これよっぽど実力と思考性が合わないと出来ない気がした。 ここまでオープンでフラットで、各人よっぽど意識高くないとできないのではと感じた。 かつ、そもそもこの仕組って、スケールしないのではというのが疑問。数千、数万規模の会社で活かせるのかな。。。2020/04/27

sho watabe

2
時代の変化とともに従来のマネジメント方法は歪みが生じてきている。 それは今までの社会システムがインフレし続ける世界を前提に作られているからだ。 これからはインフレでもデフレでも同じように存続できる組織が求められる。 その一つが「管理しない組織」である。 著者が創業したダイヤモンドメディア社は徹底的に情報を社内公開することで「管理しない組織」を成り立たせている。 個人的に驚いた点は社員全員の給与も公開していること。 ここまで公開していれば既得権益にしがみつけないので、フラットな組織を作れる。2019/11/02

べんちーに

1
「管理しない」マネジメントを行う経営者として注目を集める著者が、話し合いで全てを決め、社員の自律的な働き方に任せる独自の経営手法について解説した本。 印象的だったのは、徹底した情報共有により、自律分散型の組織を構築していること。バラバラな状態を許容する代わりに、日々の意思決定を透明にすることで、社員それぞれが経営プロセスに関与できる仕組みを作っているのです。情報格差をなくすことの重要性を再認識しました。 旧態依然とした階層構造の組織に、嫌気が差したときに読みたい1冊。2019/09/18

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