出版社内容情報
15万部「読んだら忘れない読書術」以降、4冊すべて大ベストセラー連発中!精神科医が明かす、「脳科学に基づく集中力の使い方」×「アメリカ式仕込みの時間術」で、あなたの時間を2倍に増やす最強メソッド!
内容説明
朝―集中力が高まる「脳のゴールデンタイム」をフル活用する。昼―「脳にいいリセット術」でダラダら仕事を脱する。夜―「正しい運動」がくたくた頭をシャキッとさせる。精神科医の「医学的メソッド」×アメリカ式の超効率的な「時短術」。
目次
序章 最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則
第1章 脳の機能を最大に生かす集中力の高め方
第2章 朝の時間を最大に生かす脳のゴールデンタイム術
第3章 昼の時間を最大に生かす午後のリセット術
第4章 夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術
第5章 仕事の時間を最大に生かす時間創出仕事術
第6章 自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術
著者等紹介
樺沢紫苑[カバサワシオン]
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。インターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasunon
136
相性:★★★☆☆ 抜粋:自分の「楽しい」瞬間がわかれば、その時間を増やせるように努力すればいいのです。 所感:表紙には大きく『神』の文字。いよいよ家族から心配されそうな見た目ではあるが、中身は脳科学に基づいた時間術についての本。単に時間を長い短いの1軸としてではなく、集中力×時間の2軸として考えるのが面白い。脳のパフォーマンスが高い時間に、重要度の高い仕事を進める。本書でも指摘のある通り、運動をした後はメンタルが安定する。仕事が立て込んでいる時期こそ、無理やりにでも運動をねじ込んで、リズムを整えたい。2022/07/07
ひろき@巨人の肩
105
時間管理のコツは「時間×集中力」で計画し、生産性(アウトプットの質と量)で管理すること。一タスクに充てる時間は人間の体内時計に最適な15分、45分、90分に設定。ストップウォッチの使用など時間を可視化することで自分を追い込み、タスク開始直後と終了間際の集中力を高める。また、脳の集中力をリセットするために、睡眠と運動を習慣化する。やり残したタスクは徹夜するより早起きして対応。脳が疲れたら運動してリフレッシュ。生産性の確認は「アウトプット大全」を参照。映画や趣味のToDoリスト化は取り入れたい。2022/08/09
ベランダ
85
できた時間を何に使うか!自分の決めたメインスキルに投資することでさらに効率が上がる。集中力を落とすものは害扱いなのが小気味いい。夕鶴の樺沢解釈最高です。邪魔されたらその集中力をもどすのに15分。その時の流れは取り戻せないかもしれない…。そう思うと絶対に見ないでって高品質の作品を作っていたのに覗かれて邪魔されたら怒って出て行きたくなるってわかるな〜!私も声かけられて返事しないとか、返事を強要されて怒るとかやってて、なんかな〜と思ってたので、夕鶴のように約束しちゃえばいいんだと発見でした。2017/11/24
d2bookdd
81
『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す』、その意識を持てば、本書の『術』も、腑に落ちる。寝る前のスマホを、やめるぞ!2021/05/08
Carlyuke
78
朝のシャワーの効果は実感しているが交感神経と副交感神経の優位が変わるという説明が良かった。朝を戦略的に使うこと 。つまり創造的なことや少し込み入ったことをするのに。朝のテレビもやめた。運動についても試すようにしたい。2017/04/23
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