出版社内容情報
マインドフルネスなど「話題の心理学」や「最新タスク管理ツール」を元に、つい後回しにしがちな人をいますぐ没頭できる人に変える!
目次
第0章 自分を変えるマインドセット(シンプルに考える;思い込みをすべて捨てきる ほか)
第1章 すぐやる人の「1分」メソッド(1分だけ集中してみる;自分に向けて宣言する ほか)
第2章 頭を整理する「書く」メソッド(とにかくすぐ書く;感情をメモする ほか)
第3章 環境を整理する「消す」メソッド(見えなくする化;すぐに調べない ほか)
第4章 心を整理する「休む」メソッド(集中しにくい環境ではリラックス;記憶したいときもリラックス ほか)
著者等紹介
佐々木正悟[ササキショウゴ]
心理学ジャーナリスト。1973年北海道生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスに入社。2001年渡米し、アヴィラ大学心理学科に留学。卒業後、ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程にて実験心理学を学ぶ。帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サアベドラ
11
集中力を高めるTips集。著者は「心理学ジャーナリスト」というなんだかよくわからない肩書を掲げているネット系の人。2色刷り、イラスト多めでも字も大きく、気楽にサラッと読める。専門家ではないので、有名な本や研究の紹介みたいな感じの内容。この手の本を何冊か読んでいるのならわざわざ読む必要はないかも。個人的に役に立ちそうなのは、「おもいついたこと(すべきこと)はすぐにメモにとって後でチェックリストで整理する」「ネットでの調べ物はあとでまとめてやる」ぐらい。フツー。2017/06/07
nappyon
4
集中できないのは、自分に集中力がないのではなくて、集中したくないと思っているから。「集中する」と決めてしまって、集中したくないと考える余地、選択権をなくしてしまえば、脳はちゃんと集中してくれる。「集中することを決定事項にする」というのが、結構効果出てます!2016/12/10
でんすけ
3
集中力を高めるメンタルトレーニングと言うよりは、タスク管理と気持ちの作り方の本。ためにはなった。
葵(あおい)
1
自分の状況に合った本、読むべきタイミングで読む本っていうのはあるものだなと実感した。ここ最近、全然集中力がない。特に仕事。全く集中できない。この状況を打破したく読んでみた。全編必要という感じではなく、2章まででも良いくらいだったけど、いろんなテクニックが紹介されていて参考になった。あとは実践できるかどうか。 •まずは1分間瞑想から •〇〇に集中する、と宣言する •チェックリストは完結リストと割り込みリストで分ける •書きながら思考する。書くと集中できるし、俯瞰して見れてよくわかる。とにかくメモ。2023/08/25
ぷー
1
具体的なメソッドが数多くあり、使えるモノもみつかった。取り入れてみる。「集中力があると思い込む」「勝手に決められた基準値で達成感を決めない」「我慢する集中力をなくす」2022/10/17