出版社内容情報
業績予測、財務の健全性、 収益の構造、お金の流れ、投資家の視点、あらゆるビジネスに必要な超実践的会計知識が学べる!
内容説明
決算書は難しいとあきらめていませんか?会計の知識が足りないせいで、ビジネストークに参加できなかった、自社、取引先、内定先の実情をもっと深く知りたい、株を購入したいけれども、どの会社に投資すべきかわからない、本書はそんなあなたにぴったりの会計入門書です。
目次
1 決算書を読む前に、必ず知っておかなければならない会社の仕組み
2 損益計算書で会社の業績予測ができる
3 貸借対照表で会社の健全性を判断できる
4 ROAとROEで経営者の能力がわかる
5 キャッシュフロー計算書でお金の流れがわかる
6 株価指標を理解して投資家目線を身につける
著者等紹介
林總[ハヤシアツム]
公認会計士、明治大学専門職大学院特任教授。中央大学商学部卒業。外資系会計事務所、監査法人を経て独立。ビジネスコンサルティング、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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J D
57
分かりやすかった。特に、用語の解説等理解しやすいように簡単な問題もあり、電卓片手に解いてみた。私のような初心者にはぴったりだった。2023/09/26
naolog
5
図書館にて。前回の四季報買ってね!の紹介本よりまとも。投資につかう数字と用語について簡単に説明してある感じ。2022/07/26
Junichi Wada
3
パラパラ読める読みやすく内容でした。個人的にはキャッシュフローの理解が弱かったので、役に立ちます。ただ、投資は四季報で見ても将来は確実に見通せるものでないと実感。昔の四季報は残しておくべきですね。2019/10/20
Ukyoaki
2
素人には分かりやすく良い.2021/06/26
ノラえもん
2
各項目や出て来る用語がしっかりと解説されておりわかりやすかった。 最近この手の本を読んでいる中でも入門用としてちょうどいいと思う。2018/01/03