出版社内容情報
洗面所に置くものは1日1回ルール、ペンは2本、プリンターは不要、バスタオルはいらない――30代男性の新ライフスタイル
内容説明
バスタオル、机の引き出し、プリンター、ペン立て、掃除機、思い出の品、収納グッズは人生に不要。靴は3足、下着は3枚、ペンは2本あればいい!電子書籍の個人出版で異例のベストセラー!
目次
第1章 仕事編(机の上を運ぶ;机の上に不要なもの ほか)
第2章 日常生活編(洗面所に置くものは1日1回ルール;浴室はホテルを目指す ほか)
第3章 情報編(スマートフォンのホーム画面は1つだけ;メールの受信箱は常に空にする ほか)
第4章 趣味嗜好編(車は何も足さずに乗る;音楽はデジタルで管理する ほか)
第5章 必要十分生活の心得(私が必要十分生活に至るまで;必要十分な状態になると片づけが楽になる ほか)
著者等紹介
たっく[タック]
リサーチャー。1978年生まれ、富山県出身。男性。2015年から本格的にインディーズ作家としての活動を開始し、個人出版の電子書籍版『必要十分生活』がKindleストアで異例のベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
366
中々必要最低限にするのは難しいなぁとは思うがついついこのような本を読んでる。最初は共感する部分が多かったが後半は著者の意見考えが強く出てるので意外と共感出来ない部分があったなと思った。2015/09/01
馨
162
ほ~。かなりいろんなものを削って最小限で生活していますね。この方も凄い!特に仕事!私は仕事上引き出しの中をカラにするとか無理ですが、本当にデスクの上のものだけで仕事出来たら理想でしょうね。持ち物も一瞬で把握できるし、足りないものもすぐわかって便利。 みんなこぞってバスタオルは不要って言うので私もやめてみたのですが私は数週間でギブアップしました。やっぱり、バスタオル要りました。。。やめてみるとわかったのですが特に冬はバスタオルのあったかさが身に沁みます。なので夏だけ止めることにします^^2015/11/15
♪みどりpiyopiyo♪
140
面白かった♪「物がこれ以上増えると余計だし、これより少ないと生活に困る、という状態」になると楽で快適だから、自分の価値観に合わせたルールをカスタマイズしてね。と。■「「何となくこう決めている」ことと「ルール」は違います。曖昧な決まりごとは、その隙間からたくさんのものが漏れていって、いつしか巨大な山になります。」■私には、3章と4章が新鮮で面白かった☆■5章の、物が減ると収納に工夫が要らなくなる、自分の担当スペース以外には口を出さない、等は今時のお片付けの定番ですが、とても大事なことだと思いました♪(→続2016/08/10
パフちゃん@かのん変更
82
著者の分担は自分の部屋と浴室と洗面所。リビングやキッチンについては奥様のテリトリーだから、思うことがあっても絶対に口出しはしないそうです。仕事に必要なものはリュック一つに全部入れて、職場と自宅を持ち歩き、身の回りの物はスーツケース1つに収まるらしい。下着は3組、靴は革靴、スニーカー、サンダルの3足。筆記用具はボールペン1本、万年室1本を持ち歩くからペン立てはいらない。バスタオル不要、炊飯器不要、掃除機不要、洗濯機不要、プリンター不要!凄い人です。2016/01/21
あつひめ
80
知恵を絞ってルールを作る…それこそが自分にあった暮らし方と物の数なのかもしれない。洗濯機を置かないとか極端な部分があるけれど、鍋でご飯を炊けば炊飯器は要らないとか、そのくらいなら自分でもできる気はする。リュクに机の物を全て入れて移動するのもすごいなぁとビックリ。そこまではできないけど、文房具の数など見直したくなった。必要な物とは人それぞれ使用度と重要性が違うけど、見直す…ということは日々大切だし、掃除もこまめにすることが綺麗を保ち掃除を楽にすることだと再度確認できた気がする。2016/08/28