定時帰宅。―「働きやすさ」を自分でつくる仕事術

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定時帰宅。―「働きやすさ」を自分でつくる仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479794509
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

内容説明

効率よく働いても定時に帰れないのは、なぜ!?すべての日本人が「定時帰宅」を目指さなければならない理由とは?利用されてしまう「5つの思考」って何?「エリート定時帰宅部」がやっていること・絶対にやらないことを一挙紹介!

目次

第1章 なぜ僕たちは「定時帰宅」を目指さなければならないのか(クレイジー!?外国人すら染めてしまう日本の「職場の空気」;効率よく働いたってどうせ定時に帰れやしない ほか)
第2章 定時帰宅するエリートはみんなこれをやっている―脱社畜の仕事術(同じミスなのになんで人によって評価が違うんだろう;働きやすさとプライベートの両方を目指す ほか)
第3章 定時帰宅するエリートはこうやって人を動かす―脱社畜の人間関係術(まずは同僚を先に定時に送り出そう;「あの人は誰の言うことなら聞くだろうか?」を考えてみる ほか)
第4章 それでも目の前の仕事に追われてしまうのなら読んでください(あなたがいなくたって職場は回る;プライベートより大事な仕事なんて存在しない ほか)

著者等紹介

日野瑛太郎[ヒノエイタロウ]
1985年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。大学院在学中、Webサービスの開発をはじめ、それがきっかけとなって起業をするが、あえなく失敗。結局、就職をすることになる。経営者と従業者の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きつねこ

39
この間、社畜となりつつある私。なんとか脱却すべく、読んでみた。考え方はわかった。あとは実践だな。ふっ。2015/05/16

ロア

24
一生懸命働いてるのに、それが伝わらなくて評価が低いままの人。労力を投入すべきでないところで頑張りすぎて、ムダにすり減らしてる人。そんな真面目ないい人達が追い詰められる前に…あなたがいなくても職場は回る。プライベートは仕事より大事。狭い世界で認められても虚しいだけ。苦労や我慢なんてしない方が成長できる。まずは自分の事だけ考えればいい(*´ω`*)会社は所詮、どこかの誰かがお金儲け目的でつくった組織。他人がつくった会社より、自分の人生の方がはるかに大切。たかが仕事にとらわれず、もっと自分の為に生きようぞ2017/06/16

Artemis

10
社畜になる必要なないんだって改めて思う。自分のしている仕事にやりがいも、プライドも持っているけど、変にこだわる必要はないし、自分がいなければできない!って思い込まなければ、意外と助けてくれる人も多い。うまく分担できれば”私ばっかり”っていう不満も減るし、不満も減れば愚痴も出なくなる。劇的に何かを変えるわけではないけど心の持ち方を変えれば仕事はずっと楽しく楽にできるような気がする。2016/11/23

ひじり☆

7
プライベートより大切な仕事なんてない!仕事か、プライベートかって…百パーセントプライベートが大事なのが当たり前!2016/09/22

ニョンブーチョッパー

5
★★★★★ 刺さった言葉たち→「残業の最大のデメリットは「自分のために使う時間が減る」こと」「会社の社畜になることはリスク」「若いころにプライベートを会社に捧げたからといって成功につながるとは限らない」「プライベートより大事な仕事なんて存在しない」「これからの時代、なるべく努力しないで成長する方法を考える必要がある」「会社で代わりはいてもプライベートで代わりはいない」。「ときどきメールに即レスする」はビジネスチャット利用の広がりで古くなっているかも。「職住近接」もコロナ禍の現代では状況が変わっている。2021/07/15

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