内容説明
皇室、ネルソン・マンデラ元大統領など世界中の国賓・各界VIPを迎えてきた伝説のホテルマンの日本流“おもてなし”
目次
第1章 心地よさを感じる気配りの法則7(「上善は水の如し」―すべての礼儀作法に通じるおもてなしの法則;水の振る舞いに習う―自分の一番よいところを輝かせる法則 ほか)
第2章 ホテルマンの最高のおもてなし(基本編)(おもてなしをしやすい環境をつくる;空間準備の前に心の準備 ほか)
第3章 ホテルマンの最高のおもてなし(実践編)(新しい領域へ入ってみる;ゲストのおもてなしの準備 ほか)
第4章 仕事に役立つおもてなし術(「ありがとう」につながるおもてなし;「破」=自分らしいおもてなしとは ほか)
第5章 水の如くもてなす(“おもてなしの心”の育て方;日本人のおもてなしの感性 ほか)
著者等紹介
渡邊忠司[ワタナベタダシ]
1964年生まれ。関西大学卒業後、京都配ぜん人紹介所(エブリワーク)入社。現在は、同社代表取締役、全国サービスクリエーター協会会長などを務める。京都を訪れる皇室や国内外のVIPへの「おもてなし」経験を生かした接遇マナーの講師をはじめ、京都料理食べ歩きコーディネーターなど各方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
サービスされている時にはそのサービスを受けていることに気付かない。不満を感じる前に相手の行動を認識し、そして何を求めているかを察する。そのためにはしっかりとした観察が必要であり、簡単には実現できない。しかし、だからこそできた時には他の接客との差別化ができ、リピートして心地よい時間を過ごしてもらえる。2015/03/29
Humbaba
6
一般的にどうするべきかを知るためにもマニュアルが有るのは悪いことではない。しかし、マニュアル通りのサービスでは満点は取れないことのほうが多い。似たような状況であってもその場で求められるものは少しずつ違う。その違いを学ぶのは難しいが、それができればお客様との関係は長続きするものとなる。2016/07/28
Urara Yamada
2
おもてなしについてもだけど、普段の所作について詳しく書かれていた。特に歩き方についてはとても参考になったので実践中。①きれいな姿勢で立つ ②手を後ろに振るイメージで歩く ③太ももを上げて、足を前に蹴り出すイメージ ④後ろに振った手と後ろに残った足のラインを意識する。2016/05/13
Tatuyuki Suzuki
1
社会人になる人には読んどいて全く損がありません。勉強になる本でした2015/04/22
Usako
0
客の立場に立って…というのをちょっとずつ噛み砕くための言葉探し。2014/06/28
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- 和書
- 個と組織の成果主義