内容説明
やりたくないことを、やっている暇はない。やりたいことが「できない」理由ばかり探していた臆病者が、月間１６０万ＰＶを誇る人気ブロガーに変わるまで続けてきたこと。
目次
第１章 ワークスタイルに自由を与える（現実や常識よりも価値のあることを考えよう。；サラリーマンだから不自由というのは時代遅れ。 ほか）
第２章 他人に人生を支配されない（自分を縛りつけるグループから離れる。；自分から変わる人は、誰もが「職場一の変人」。 ほか）
第３章 好きなことを思いっ切りやる（好き勝手なことをしていると、自然と恵まれる。；あれもこれも求める人は結局、何者にもなれない。 ほか）
著者等紹介
立花岳志［タチバナタケシ］
１９６９年東京都生まれ。月間１６０万ＰＶを誇るブログ「Ｎｏ Ｓｅｃｏｎｄ Ｌｉｆｅ」主宰。２０１１年に１７年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、４１歳で独立しノマドワーカーとなる。現在は３６５日・２４時間自由なプロ・ブロガーとして個人による情報発信を継続的に行なう。セミナーや講演、ソーシャルイベント等も精力的に主催し、企業に依存しない新しいフリーランスのライフスタイルを提案・実践し、注目を浴びている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
25
タイトルからすると脱サラの勧めみたいな本のように思えますが、そうではありませんでした。サラリーマンとして仕事ができなければ、脱サラしてもうまくいかない、みたいな考えもありました。自由に働くということがテーマの本です。サラリーマンでいても自由に働くことはできるし、フリーランスになって好きなことをするようになれば、もっと自由に働くことができる、そういう本です。2014/07/04
かまど
25
サラリーマンに対して挑戦的なタイトルですが、著者もブロガーとなる前は典型的なサラリーマンだったようです。それもけっこう追い込まれたサラリーマン…。 このままではいけないと一念発起し、５年の準備期間の末に辿り着いた好きなことだけして食っていく人生。現状に不満、不安を抱えているサラリーマンに読んで欲しい一冊です。 内容全体に、ビジネス書を読み漁った経験が垣間見え、得た知識を実際に行動に移し、継続した結果、この一冊を世に出すまでになったのかと思うと、少なからず著者から勇気を貰えた気分になりました。2014/06/12
ひろ☆
22
会社員を辞め、自分の好きなことをやるための心意気29。2014/07/22
ヨータン
18
起業する気は今のところないのですが、この本読んでよかったです。会社員でも自由に好きな仕事ができる方法もいろいろ書いてありました。上司から命令や指示される前に自分のスケジュールにどんどんやりたい仕事を入れて埋めてしまえば、上司はやりたくない仕事を頼む余地がなくなるとか。それから趣味を仕事にしたい場合は趣味を一般人としては飛び抜けたレベルになるまで、マニアックに徹底的に追求することだそうです。すごくやる気と元気が出てきました。2015/04/12
くろいち
12
心にグサグサ刺さる言葉が多い◎自由に生きたいと願うなら？➔自分軸をしっかり持ち、自分軸に従って生きればいい【自分軸とはなにか】…認識と行動が一致すること→自分の心に正直になる◎挑戦できなくなる人生ほど怖いものはない…冷めた心で及第点ばかりを狙っていては、あなたは成長することができない「成長をやめた人間は、その瞬間から衰退への道を歩み始めます」◎自由な人生を謳歌したいなら、群れていてはダメ➔群れの中にいるあなたが連れて行ってもらえる場所は、「あなた」ではなく「リーダー」が行きたい場所2016/04/30
