内容説明
販売は才能ではありません。技術です。新人販売員でも今すぐドンドン売れる販売員に大変身!取引先企業の100%が売上アップ、橋本和恵の「販売の教科書」。
目次
第1章 売れる販売員売れる考え方の法則―商品を売るのではなく、商品の価値を伝える!
第2章 売れる販売員観察の法則―お客様と話して三流 質問して二流 観察して一流
第3章 売れる販売員アプローチ(声掛け)の法則―プロはお客様に逃げられない!
第4章 売れる販売員商品説明の法則―プロは商品の説明だけをしていない!
第5章 売れる販売員クロージングの法則―売れる販売員はクロージングが大好きである
第6章 売れる販売員リピーター獲得の法則―接客とは自分のお客様をつくること
著者等紹介
橋本和恵[ハシモトカズエ]
兵庫県生まれ。売れる売れる研究所代表。なんでも売れるカリスマ販売員。様々なメーカーにて驚異的な売上を記録。日本テレビ「行列のできる芸能人通販王決定戦」にて消費者心理コメンテーターを務めるなど人間の「購買心理」を熟知した販売のプロ。佐賀県立有田窯業大学校陶磁器科を卒業後、陶芸家として作品を制作する傍ら、たまたまアルバイトで始めた販売員に目覚め、販売のプロに異例の転身をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
11
教員という仕事にも、販売員の法則が当てはまるところがたくさんある。ということを発見した。同僚が持っていた本を読ませてもらったのだが、肝心なのは、相手の欲するところを察知して、相手が満足する方向へいざなうということだと思う。生活の中のあらゆるものに「感謝」の念をもつことの大切さを、著者が力説していた。とても共感した。販売関係の仕事をしている人に限らず、様々な職業の人に読んでほしい。2015/12/05
むつ
8
仕事の参考に。 何度も繰り返し読みながら、自分でも試しながら、、でスキルが上がるといいなと思います。 すぐ使える具体的なワードとかは少ないから。でも、自分の得手不得手を分析して強化するのも理にかなってる。2016/12/19
こえり
5
販売のプロ、橋本さんがかかれた販売の法則本。来年から販売もするので参考にしようと思い購入。この本を読んで「販売は才能じゃなく、技術!」なんだなと実感しました。ただ店頭に立ってるだけじゃなくて、お客様をよく観察し、なぜお買い上げ頂いたのか、など深く考える必要がありそうだ。学んだことをさっそく実践してみようとおもう!2014/07/29
ジュリ
3
売るためには「売ろう」とするのではなく、「お客様が求めていること」を考えることが大切です。売ろう売ろうという感じの本ではなくて読みやすかった。2019/02/25
野々蘭
3
かなり具体的な内容で、販売員の良い「教科書」になると思います。『販売は実験』という考え方を持つことにより、日々積極的に色んな方法を試して腕を磨いていったり、失敗しても「実験の結果が一つ増えた」と思うことで精神的負担も減らせるのは良い考え方だと思いました。著者御本人も、美容室のヘアカラーを全色試して何色の髪だと売れるか実験したり、音楽をかけて猛烈に踊ってみたり…と面白い実験を沢山されてきたそうです(笑)そこまではなかなか出来ないかもしれませんが、今後に活かせる考え方やテクニックが沢山あり勉強になりました。2014/05/19