その考え方は、「世界標準」ですか?―失敗をチャンスに変えていく5つの力

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479793724
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0095

内容説明

10代のときにコンピュータビジネスでの起業、生体認証技術の開発からビル・ゲイツとの契約、そして、福島原発事故調査委員会への参加―パソコンオタクから世界レベルの起業家になった著者が、世界と戦う日本人に伝えたいこと。ダボス会議「ヤング・グローバル・リーダー」の天才起業家が語る“挑戦する思考”!

目次

プロローグ 「失敗=経験」と捉えるアメリカで、オタクの私がチャンスを手に入れるまで
第1章 行動する力
第2章 個性を活かす力
第3章 自分の考えをつくり、相手に伝える力
第4章 違いを活かす力
第5章 応用する力
エピローグ 未来を切り拓くために知っておくべきこと

著者等紹介

齋藤ウィリアム浩幸[サイトウウィリアムヒロユキ]
1971年生まれ。米・ロサンゼルス出身の日系二世。16歳でカリフォルニア大学リバーサイド校に合格。同大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部を卒業。10歳の頃からソフトウェアのプログラムの仕事を始め、大学在学中にI/Oソフトウェアを設立。1998年に「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」(アーンスト・アンド・ヤング、ナスダックおよびUSAトゥデイ主催)を受賞。テレビ会議システム開発などで失敗を経験した後、指紋認証など生体認証暗号システムの開発に成功。2005年、株式会社インテカーを設立。2011年12月から、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会事務局にて最高技術責任者を務めた。2013年12月、内閣府参与(科学技術・IT戦略担当)に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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marco

34
これは! 中三の息子が読んで興奮していたので親子読者。著者の会社の入社試験で出される、「あなたが信じていることで周りが信じていないこと、信じてもらえなかったことで、相手を説得してください」という問い。自分なりの答えをまだ探している。それが本書を読んだ意味なのだろう。2014/06/14

Willie the Wildcat

25
Borderless、Globalization・・・。晒される土俵の広がりに求められる変化。但し、「標準かどうか」ではなく、「(個々人の)個性に最適かどうか」が鍵。著者の主張が唯一の回答ではなく、あくまで選択肢の1つと考えるのが妥当。育む環境への提言も現実的。特に「失敗を肯定的に受け入れる文化」の醸成は教育、ビジネスの観点で必須。一方、US文化に傾倒しすぎている傾向があり、若干バランスに欠ける気がしないでもない。地理学的な差異の考慮も必要に感じる。2014/10/06

魚京童!

15
下にメモ欄をつけてくれるくらい素晴らしい本。私は世界標準らしい。世界の標準でしかない。普通ってことだよね。尖っていたほうがいいんじゃない?世界で通用するというより、世界の標準なんて目指してない。なんか面白くないぞ。2024/04/29

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/09/05

Koichi Tamura

2
Absolutely, yes! ①行動力②個性を生かす力③自分の考えを作り、相手に伝える力④違いを知る力=課題に多角的に取り組む。⑤応用する力=最適な行動の選択能力。2016/11/21

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