内容説明
絶対の正解がなく、ルールもどんどん変わるビジネスの世界。そのなかで「ほしい結果」を手に入れ続けるための方法を、オブラートに包まず語り尽くします。
目次
Prologue 年齢ごとの「やるべきこと」をクリアすれば、将来の不安は消えていく!
第1章 「仕込み」は三〇歳までに終わらせる!
第2章 二三歳までに高い評価で入社する
第3章 入社~二五歳体を使って会社に尽くす
第4章 二六~二八歳自分のナンバーワンをつくる
第5章 二九~三〇歳会社の外に出てみる
第6章 三一~三五歳組織を切り盛りする
著者等紹介
土井英司[ドイエイジ]
1974年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。最初の就職先にゲーム会社を選ぶも、自分には向かないと悟り、出版の世界へ。就職情報誌の編集に携わったのをきっかけに、ビジネスパーソンのキャリア構築に興味を持つ。編集者・取材記者・ライターとして修行した後、Amazon.co.jp立ち上げに参画し、27歳で同社の「Company Award」を受賞。数々のベストセラーを仕掛け、「アマゾンのカリスマバイヤー」と呼ばれる。「ビジネス書」という強みを活かし、2004年、30歳のときにエリエス・ブック・コンサルティングを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
melon
21
数年前に読んでた!2017/09/26
まめタンク
17
20代で年収の9割は決まる。それは確かだろう、しかし、本書で語られているリーマン層というのが典型的日本社会の新卒入社を想定している点が残念だ。大学3浪で半ニート生活みたいな僕にとっては複雑な心境を持った。まず、転職も入社も高学歴大学に入学して得られるものステータスの一種。それから外れた人の年収は10代の時代で決まっているのかもしれない、そう思えてならない。しかし、20代でホームランを打て!など参考になる部分は沢山あった。また機会があったら読み返してみたい。2011/06/13
くろいち
16
☆年齢別やることリスト【入社~25歳:会社に尽くす】目移りせずに、一心不乱に3年は働く【26~28歳:自分のNo.1を作る】プライベートで「お金と時間を使ってきたもの」が得意分野になる。1万時間の法則で、たったひとつの自分の強みを作る【29~30歳:会社の外に出る】今の会社で出世するのか、転職するのか、独立、起業を目指すのか「次のステージ」について考えるのがこの時期。社外に目を向け、交流会やセミナーに参加してみる【31歳の必須科目】①マネジメント力②人脈力③表現力…話し方、書き方、自己演出する力2017/01/14
たか
15
すでに40代ですが、諦めずに頑張ります~✨2016/11/30
aki
12
この本で「いいな」と思ったのは、一つの方法論について語るのではなく、いつ・何を・どのように考えて行動することが自分にとってのベストなのかを臨機応変かつ幅広く考えられるというところ。転職したくなったら?一生同じ会社で働きたいと考えるなら?会社の中で成長するにはどうすればいい?そんな疑問を自分なりに考えて、自分なりの取り組み方を考えることができる本だなと思った。働き始めてからも読み返したい。2015/06/30