あなたは常識に洗脳されている―本当の自由を手に入れる考え方と、その方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479792994
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

混迷の時代・本当に知るべきことは何か?
あなたの常識をいい意味で覆す一冊!

親による洗脳
学校教育による洗脳
社会による洗脳
世間による洗脳
政治による洗脳
メディアによる洗脳

◎あなたは日本の少子化を問題だと思いますか?
◎先祖を敬うべきだと思いますか?
◎新聞記者のスクープは記者の実力だと思いますか?
◎健康のためにマラソンするのはいいと思いますか?
◎有機野菜は体にいいと思いますか?
◎紙のリサイクルはいいことだと思いますか?
◎国の機関が発表するデータは正しいと思いますか?
◎地球は温暖化していると思いますか?

ひとつでもイエスと思ってしまった人は......
本書を読み、本当の自由を手に入れる考え方を知ってください。

内容説明

混迷の時代、本当に知るべきことは何か?あなたの常識を「いい意味」で覆す1冊。

目次

序章 あなたの脳は「常識」に縛られている
1 携帯電話―携帯電話は便利ですばらしい!→誰も言わない携帯電話の影響とは?
2 学校教育―学校教育は、子どものために必要だ→学校教育は、奴隷を作るシステムだ
3 マスコミ―新聞やテレビジャーナリズムは大切だ→独自のスクープをとれないメディアはいらない
4 環境問題―環境問題は二酸化炭素の増加だ→本当に深刻な問題は、酸素不足
5 紫外線―紫外線による命の危険性はない→紫外線で地球上の生物が滅びる
6 運動―運動は健康にいい→運動すると、寿命が短くなり、飢餓人口も増える
7 有機野菜―有機野菜は身体にいい→有機野菜の「危険」を知る
8 デフレ―日本はデフレが問題だ→国民はデフレになるほうが嬉しい
9 日本―日本は独立国である→国際法上、日本は独立国ではない

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者、分析哲学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、CyLab兼任フェロー、実業家。ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボCEO、角川春樹事務所顧問、南開大学(中国)客座教授、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、日本催眠協会理事、カギュー派傳法大阿闍梨(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

38
”あなたは、テレビを見ているとき、思考していますか?「なぜ?」「どうして?」と疑問を持って、テレビを見ていますか?”緊急事態宣言が全国へ拡大され、在宅勤務されている方も多いと思います。連日テレビでは新型コロナウイルスに関する報道がされています。テレビを見ない世代も、スマフォでニュースを閲覧していることでしょう。政府の政策を批判的に報道する番組もあれば、アスリートなどの取組を前向きに取上げるニュースもあります。その中から私たちは必要な情報を可能な限り客観的に受取らなければなりません。正しく行動するために…。2020/04/18

小木ハム

20
『運動すると寿命が短くなり飢餓人口も増える』という項目に興味をひかれて掬読。→運動が良いというのは先進国のエゴ、高負荷運動をする人間はたんぱく質摂取のために肉を沢山食べる。そのため穀物の行き届く順番が『先進国の人間>先進国の家畜>後進国の人間』になってしまっているという主張。また人間の細胞は高分子化合物だから使えば使うほど傷むので運動しすぎると早死にするとのこと。確かにそういう一面もあるのだろうけど、だから運動を辞めれば飢餓問題は解決する、と言いきってしまうのは如何なものか。あっ…これネタ本だったのか笑。2021/04/29

Roko

13
いろんなことが見えないところで決められてしまう日本という国、「国民には何も知らせずに、死ぬまで働かせればいい」と考えている何者かが国を動かしているということなのでしょうね。そんな見えない力につぶされてしまわないように、常に常識を疑うというスタンスで生きるしかないんだなぁ。チコちゃんに言われるまでもなく「ボーッと生きてるんじゃないよ!」ってことだよね。2020/06/13

内緒です

12
図書館で借りた本。洗脳されないためには、この作者の言葉も疑わないといけない。結局は「自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の頭を使って考えたこと以外は鵜呑みにしちゃダメだよ。」ということなのですが、分かっていても『考える』という行為が面倒くさくて放棄してしまう私は、その面倒くさいという考えを捨てることから始めていきます。最後の最後に出てくる話はとても面白かった。2013/09/17

Humbaba

12
人は,可能なかぎり最小の力で物事を処理しようとする.そして,そのためには常識に従うことが最も効率的である.しかし,その常識が必ずしも正しいとは限らない.誰からの情報であっても,疑ってみることが大切である.2011/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/635099
  • ご注意事項

最近チェックした商品