内容説明
１９期連続の増収増益を達成した、トリンプ元社長が語る、本当に幸せな働き方とは。
目次
第１章 働き方・考え方を１８０度変えろ！（人生をトータルで考える；睡眠時間をたっぷり取る ほか）
第２章 独立する気持ちで働け！（「ドロップアウト」ではなく「スピンアウト」を；独立するくらいの気持ちを持て！ ほか）
第３章 男女の役割をもう一度見直せ！（結婚をして、子どもを育てる；男性は育児をするのではなく、サポートをする ほか）
第４章 いまから良好な人間関係を築け！（仕事の充実感に騙されない；夫婦の関係を一番大切にする ほか）
著者等紹介
吉越浩一郎［ヨシコシコウイチロウ］
１９４７年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、７２年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農産物振興会、メリタジャパン、メリタ香港の勤務を経て８３年にトリンプ・インターナショナル（香港）に入社、リージョナル・マーケティングマネージャーを最後に８６年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパン（株）に勤務。８７年代表取締役副社長、９２年に代表取締役社長に就任し、０６年に退任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あやぱん
1
仕事だけが人生ではない。仕事は「お金を稼ぐこと」「自分を成長させる」この２つを目的にするものであると主張されてます。突き詰めると人生を豊かにするというゴールを目指して仕事もﾗｲﾌも充実させるべきだということに、ハッとさせられました。もちろん仕事はしなくては生きていけません。でも自分自身を、また自分の人生を犠牲にしてまでもがんばらなくていいんだって教えられました。幸せになるために生きてるんだ!2011/03/29
naomi
0
仕事が全てじゃない。 仕事が好きだけど 働き方を見直そうと思えた。2014/02/27
まきち
0
就活が本格的に始まる前に「働く」ということを考えてみようと思い読みました。ワーク・ライフ・スリープがバランスよくとれる仕事は実際どのくらいあるのだろう・・・2011/10/07
アキコ
0
第3章の「男女の役割をもう一度見直せ！」は意外な内容でした。この手の仕事や人生に関する本ではあまり記載されない内容だからです。p142のF図の男女の三角理論は何となく感じていたことが明確に図になっていて驚愕でした。家庭教育は長きに渡って代々引き継がれているのに、優秀な女性が結婚できないのは問題に感じました。 私が今後の世の中に残せるものは何かを考えさせられました。2011/10/20
Dream
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仕事は生きていくため！と自分に言い聞かせてきたけど、著者はそれにプラスして自己成長のためといっている。仕事だけでなく、トータルで人生を考える。女性の働き方については、特に興味深いものだった。これからどうするかなぁ～と迷っている人にお勧めの本。2011/06/03
