社長が欲しい「人財」!―リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479792536
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0030

内容説明

あの人はなぜ、採用されたのか?あの人はなぜ、採用されなかったのか?10000人の転職希望者、4500人の人事担当者、3000人の経営者と出会って見えてきた転職の真実。

目次

第1章 あらゆる時代を生き抜く「人材」になる―3000人の経営者から聞いた「将来の可能性が見える人」とは(世の中の相場が、あなたの価値を決める;多くの企業が欲しがる「セルフ・スターター」とは ほか)
第2章 採用された人、されなかった人の差―転職成功者に学ぶ「自分キャリア」の築き方(なぜ、あの人は採用されたのか;「CAN」ではなく「WILL」を会社は知りたがっている ほか)
第3章 「あなたの会社」は、どこにあるか―自分に合う会社はこうして選ぶ(会社を選ぶとき、どうしても外せないポイントとは;仕組みもルールもない、混沌とした「草創期」 ほか)
第4章 私が出会った「幸せキャリア」―「働き方」をチェンジして幸せをつかんだ人たち(「キャリア」とは、「どのようにして生きていくか」;年代によって、「キャリア」のバランスは変化する ほか)
第5章 私を成長させた「経営者からの11の言葉」―仕事と心の栄養素(「自分を元気にする」言葉を持つ;社会人一年目の私が選んだ言葉 ほか)

著者等紹介

森本千賀子[モリモトチカコ]
1970年生まれ。株式会社リクルートエージェント、リクルーティングプロデューサー。1993年、株式会社リクルート人材センター(現リクルートエージェント)入社。リクルーティングアドバイザーとして、大手からベンチャーまで幅広い企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手がけ、約1万人の転職希望者と接点をもち、約2000人の転職に携わる。特に、ベンチャー企業、株式公開予備軍の顧客情報・顧客リレーションが強み。設立以来の累計売上実績は社内トップ。入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞以来、常にトップを走り続けるスーパー営業ウーマン。企業と求職者のニーズを見事にマッチさせる課題解決力、コーディネート力に定評があり、多くの経営者から「よき相談役」として、公私ともに頼りにされている。プライベートでは、家族との時間を大切にする「妻」「母」の顔も持ち、「ビジネスパーソン」としての充実も含め“トライアングルハッピー”を目指す。「自分らしいワークライフバランス」を意識しつつ、現在もワーキングマザーとして仕事と家庭との両立を目指しながら、新入社員育成、大口顧客の営業支援、外部パートナー企業とのアライアンス構築など複数ミッションを兼務し、ビジネスプロデューサーとしての活動領域も広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

17
感想として、「やはり、特効薬なんてものはなくて、地道にコツコツ人間力を磨いていく外ないのだな」と、再確認した次第。また、具体的な専門スキルももちろん大切ではあるが、「あなたの役に立ちたい❗」「会社に利益をもたらす人になりたい」「関わった人を幸せにしたい」というような、サービス精神こそが一番大切だと感じた。それがないと、仕事は義務になってしまう。仕事をさせて頂けることに感謝し、報恩の志を忘れなければ、自然に良い仕事ができ、また、必要とされる人財になれるのではないか、と思う。自分も人財になれるよう頑張りたい。2019/05/02

美咲

9
[朝読書]努力や能力は他人が評価するもの。そして自分と他人(企業)の価値観は違うもの、、、であるならば、どこを見られているのか、何を求められているのかを知った上で努力や、それに向けた行動をすべきだと思い、本書を読みました。読み進めながら、万事共通で、相手の立場に立つことは大切だな、と感じました。自分が社長なら、自分を雇うだろうか、会社の今ある課題や目標に、私がお役に立つのはどんな点だろうか。…本の感想からは少しずれたけど、いろいろ考える良い機会になれました。何か1つでも誰にも負けない能力を身につけたいです2014/03/11

芸術家くーまん843

3
「社長が欲しい「人財」!」森本千賀子著目的は【経営者が「今、求めている人材像」を知りたい!】です。■チームプレーができる人が注目されている■誰にも負けない得意分野をつくろう■CANではなくWILL2013/04/20

ケロッグ

2
著者自身が成果を上げている人物であり、人材と会社のマッチングを業務としてきた経験から語られる説明には説得力がある。 内容は、目新しいものではないが、本質を突いていると感じた。具体的な「人財」像についても書かれているが、「これが大事!」というポイントが多いため読む人によって、感じ方は違うかもしれない。 3つのポイントが印象に残った。 ①自分の専門、武器を作る、②他人を巻き込む力、③多角的な視点で考える力 転職を考える人だけでなく、自己啓発として読むのもおすすめ。2011/07/22

akkkira3

2
人との出会いの重要性を理解。他の部署、他社の人間と連携して、何かを生み出せる人材が必要。笑顔、感動、出会いの大事にする森本さんの働き方にも感銘を受けた。2011/03/09

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