内容説明
共に感動するパワーが、ビジネスを劇的に進化させる！あなたの仕事と人生の突破口を開く方法。
目次
第１章 「共感」を巻き起こす力
第２章 ビジネスを成功させる「共演者」は誰か
第３章 共演者のつくり方―二人称の魔法
第４章 仕事と人生、二つのＶ字回復物語
第５章 関係性のパラダイムシフト
第６章 流れを引き寄せる共感力の使い方
著者等紹介
平野秀典［ヒラノヒデノリ］
感動プロデューサー、（有）ドラマティックステージ代表。立教大学卒（心理学専攻）。究極のリピート商売「演劇」の舞台役者として１０年の経験から、演劇とマーケティングを融合させた「ドラマティックマーケティング」を開発。二足の草鞋で所属していた企業の驚異的業績アップに貢献する（推定３００億円）。独立後は、業界を越え、年間２００回を超える講演、企業指導を行い「小手先ではない感動創造の情熱と技術」を伝え歩いている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takayuki
7
「共感」当たり前のように使うこの言葉。普段はあまり意識せずに使っている誰でも知っている言葉だが、その意味を改めて考えてみると、その深さと重要さに驚かされる。平野さんの本は、これで３冊目だが、グッとくるキーワードは１番多かったかもしれない。特に印象的だったのは、「本業は人生」「自分は自分の人生の主役であり、他人の人生の脇役」かな。自分の役割を意識して、周囲を輝かせることができる存在になりたい。2013/04/25
Lapiele
6
desireの語源、素敵だなぁと思いました。共感力については、探し求めていたベクトルが少し違いました。ロジックについての新しい知識を求めている自分がいたのでした。2016/12/13
Bill
4
サラリーマンで俳優 という著者独特の語り口だが、ビジネスとしては確かな視点かなと。共感する事って 簡単そうで 難しいんですよね。2016/10/10
a19
4
再読。｢伝える｣と｢伝わる｣の違いを忘れていた。人に伝わっていない場合は伝えていないことと同じ。商品をいかに魅力的にエンドユーザに伝えるか。それにはサブユーザにもエンドユーザにこの商品が魅力的に伝えることができる共演者になってもらえるようにしなければならない。｢すべての観客を感動させる作品(商品・サービス)は存在しない。｣頭に刻み直した。2012/11/02
タックン
3
とても、共感できる良い本でした。自分の前職が著者と同じ住宅設備関係だったので、余計に共感できました。いろんなものに満足している今の人が求めているのは、”感動”だってこと、とてもよくわかりました。売り手の一方通行のノウハウ本に共感できずにいた自分には、”これこれ”って感じでした。（”共感”しすぎましたｍ（＿ ＿）ｍ））2012/07/25
