内容説明
連鎖筋肉系・身体アンテナ化・瞑想・武道的身体―新しい武の道を切り拓く自成道メソッドとは？！フランス在住の日本人武道家が説く総合武道の真髄！空手・古流武術・中国拳法・気功のエッセンスを凝縮。
目次
プロローグ 揺らがない身体を作る
序章 いま、なぜ「武道」なのか
第１章 本当の強さを求めて
第２章 知と身体をつなぐ本来の武道
第３章 生涯向上する武道の技法
第４章 世界に誇れる「武道コンセプト」をつかむ
第５章 自らを構築する自成道という方法
著者等紹介
時津賢児［トキツケンジ］
１９４７年山口県生まれ。７１年一橋大学社会学部卒業。一橋大学空手部出身。同年４月渡仏。空手を教えながら、パリ大学で勉学、文武両道の生活を送る。８２年パリ第５大学社会学部博士課程修了、８５年～８９年同大学体育学科講師。フランスのスポーツ・体育社会学・スポーツ法学・ヨーロッパスポーツ・オリンピックと国際政治問題等を研究。８９年フランス外務省主催メヂシスオーレミュール賞受賞。９３年パリ第７大学東洋文明学科博士課程修了、９４年フランス国立大学助教授資格取得。パリ大学ソルボンヌ文化人類学研究所研究員。７９年少林門空手を設立。２００１年時津流自成道設立。０２年時津流インターナショナルアカデミー設立。フランスを中心に、スペイン、イタリア、スイス、ポルトガル、ベルギー、カナダ、イギリス、モロッコ、日本の数々の道場で活動
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感想・レビュー
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FFFT
4
フランスに渡り武道の修行をしたという経歴からか他の武道関係の本とは異なる視点から見た話が多く面白かった。武道でも国内に閉じこもったような考えはせず広く世界を見て展開していくべきなのでしょうね。 無理な筋トレで体を壊すようなやり方ではなく年を重ねても自分の力が伸びていくような鍛錬方法、習得したいな。が、本書は抽象度が高く具体的な動作などについてはあまり詳しく書かれていないので運動や武道にあまりなじみのない人が読んでもわかりづらい話かもしれないと思った。2012/10/24
NP
0
大学一年で初めて読んだ武道の本です。スポーツ空手から自身の気づきで柔らかい武道を創めたひとです。2011/08/02
