内容説明
ユダヤ人大富豪との出会いは、運命の序章に過ぎなかった―。「君の人生が素晴らしいものになりますように」青年は自分を知るため、再び旅に出た…。新たな出会いから始まる、愛と感動の物語。
目次
新たな出会いと人生の始まり
お金のメンターと出会う
お金の支配から抜け出る
お金との関係を知る
お金との過去と向き合う
お金と家族関係の関連を探る
ミリオネアという生き方を見る
お金の知性と感性を高める
プライベートバンカーの仕事を知る
人生を変える知恵を学ぶ
ビジネスをマスターする
幸せなパートナーシップがお金を呼び込む
お金と幸せな人生を考える
自分と向き合う試練を経て
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
神戸市生まれ。経営コンサルティング会社、会計事務所、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を経営する「お金の専門家」。独自の経営アドバイスで、今までに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに、仕事の一線を退き、以来育児を中心とした“セミリタイア生活”を送っている。現在は、東京から長野に移住し、育児のかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」に関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。自身のお金の哲学をまとめた「お金の通信コース」は、全国から数千名が受講している。また、お金のIQ、お金のEQを高めるニュースレター、メルマガも発行。ホームページでは、お金に関するいろいろな情報を公開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
54
こういう本を読んだ後、人生が変わるような気がするが果たして変わったのだろうか?(多分、BEFORE AFTER同じだろう)。単に大金持ちになる為の方法論ではなく幸せに生きる為の羅針盤がここにある様な気がする。只、金は持っていないより持っていた方が良いとおもうけれど、自分だけでなく、周囲の人ももみな金持ちになり幸せになれる様な社会が望ましいのではないか。お金というパイの量は決まっているのだから、1人が必要以上にお金を保有してしまうと、周りの持ち分は少なくなるのは必然。ジニ係数を大きくするのもいかがかと思う2010/05/10
紫
15
闇雲に金の亡者になってはいけない事は、何となくわかった。2012/11/22
がっち
12
数少ないお金と仲良くするための本。フィクションかもしれないが、お金への考え方が一変する。お金とパートナーシップを取れる生き方をしていきたいものだ。2012/01/02
黒頭巾ちゃん
9
『お金とはエネルギーである。』 それは、善いことに使えばいいお金になり、逆に騙したりしたお金には恨みつらみが付いて、不幸がやってくるそんなイメージです。 物語は、日本人の つづきは http://plaza.rakuten.co.jp/ganbaranaiyo/diary/201301060001/2013/01/06
しょう
8
たいてい、ものを買うときはお買い得かどうかでしか考えない。それがその値段に見合ったものかどうかしか判断基準がない(お金に支配されていることを知る)労働者の大半は人生の1日とお金を交換している、これは命を切り売りしているのと同じ。労働者の本質は自分の命をリースしてようなものである。2021/03/28
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