内容説明
ひとりの老人との出会いが運命を変えた。富と成功と幸せを手に入れる珠玉の知恵がその人の言葉にちりばめられていた。
目次
衝撃的な出会いと最初の試練
社会の成り立ちを知る
自分を知り、大好きなことをやる
ものや人を見る目を養い、直観力を高める
思考と感情の力を知る
セールスの達人になる
スピーチの天才になる
人脈を使いこなす
お金の法則を学ぶ
自分のビジネスをもつ
アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
多くの人に気持ちよく助けてもらう
パートナーシップの力を知る
ミリオネア・メンタリティを身につける
勇気をもって決断し、情熱的に行動すること
失敗とうまくつき合う
夢を見ること
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
神戸生まれ。経営コンサルティング会社、会計事務所、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を経営する「お金の専門家」。独自の経営アドバイスで、今までに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきた。娘の誕生をきっかけに、仕事の一線を退き、以来育児を中心とした“セミリタイヤ生活”を送っている。現在は、東京から長野に移住し、育児のかたわら、大好きなテーマである「お金と幸せ」に関する講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期に行っている。自身のお金の哲学をまとめた「お金の通信コース」は、全国から数千名が受講している。またお金のIQ、お金のEQを高めるニュースレター、メルマガも発行。ホームページでは、お金に関するいろいろな情報を公開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
57
こういう本を読んだ後、人生が変わるような気がするが果たして変わったのだろうか?(多分、BEFORE AFTER同じだろう)。単に大金持ちになる為の方法論ではなく幸せに生きる為の羅針盤がここにある様な気がする。只、金は持っていないより持っていた方が良いとおもうけれど、自分だけでなく、周囲の人ももみな金持ちになり幸せになれる様な社会が望ましいのではないか。お金というパイの量は決まっているのだから、1人が必要以上にお金を保有してしまうと、周りの持ち分は少なくなるのは必然。ジニ係数を大きくするのもいかがかと思う。2010/05/05
さと
42
これは手元に置きたい一冊。単に大金持ちになるハウツーなどではなく幸せに生きるためのエッセンスが凝縮されている。日常やら未来に疑問を感じ、かといって進むべき方向もわからなかった私にとてつもないエネルギーを注入してくれた。歩き方ではなく歩き続ける勇気を与えてくれたといってもいい。なにも大富豪になりたい人だけのためではない(笑)、幸せな人生を送るため、周りの人も幸せにする生き方....上質な幸せへの道筋を教えてくれた。2014/10/11
Lee Dragon
28
先輩の紹介で読んでみました。世の中に決まりきったことなど何1つない。「空」の思想である。心が描いていることは実際に現実となる。もし、失敗したとすればそれはあなたが本当はそう思っていなかったからだ。合理化の考え方とも言えないが、この考え方をすることで人生幸せに生きられそうだなと思った。思ったのが記録をして自分を知ることの重要性です。これは実践していくべきである。2018/01/21
ゆりまなっとう
22
自分の人生が後半分残っているとしたらこの本の通り実りある人生にしたいと思った。幸せオーラ全開で周りにいる人みんながハッピーに。そんな風に生きて行こうと思います。2014/10/11
kinoko
21
4.0 ビジネス書としても読み物としても面白かった。無理って思ったとたんに終わってしまうんだ。特に若者に読んでほしい1冊。2012/01/08