人生フルーツサンド―自分のきげんのつくろいかた

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人生フルーツサンド―自分のきげんのつくろいかた

  • 大平 一枝【著】
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  • 大和書房(2024/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479785996
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

著者NHKあさイチ出演で大反響!
今、もっとも注目される書き手のどこを読んでも心に沁みる最新エッセイ集!

自分をなだめる方法を知っている人は強い
記念日じゃない日こそ大切。フルーツサンドのようにいろいろつまった作品集。

内容説明

NHK「あさイチ」著者出演で大反響!今もっとも注目される書き手の、どこを読んでも心に沁みるエッセイ集!

目次

1章 暮らしごと(サウナとバイオリン;内緒のフルーツサンド ほか)
2章 住まいと旅(あのときの空もきっと;朝七時のいなり寿司 ほか)
3章 じりじり、おたおた育児(玄関の涙;がんばりを引退 ほか)
4章 おしゃれの謎、粋のしくみ(ファッションは誰のものだろう;おしゃべりな糸 ほか)
5章 人生の庭(だいだい色のあの子;最後のギフト ほか)

著者等紹介

大平一枝[オオダイラカズエ]
作家・エッセイスト。長野県生まれ。編集プロダクションを経て、1995年独立。市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュ、失くしたくないもの・コト・価値観をテーマにしたエッセイ多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

48
多岐にわたる内容のエッセイで、共感するところも多い。特にいいなと思ったのが「家事は、どんな一手間を加えておけばいいかを想像するのが要。先を読む能力だけが拠りどころ」本当に家事は想像力が必要。他には「庭のある家」で、刈り上げ社宅で初めて庭付きを経験した喜びを思い出しました。長く庭無しの生活の中で、毎日庭の草花、簡単な野菜の成長を眺めるひとときは貴重だったですね。最後に「入相」という言葉に魅了されました。夕暮れ時をあらわす古人の言葉。素晴らしい!2024/08/22

檸檬の木

22
料理、家事、おしゃれや旅行と飾らないありのままの日常を綴ったエッセイだが、凛としていて魅力的。四歳違いの兄妹の子育てをしながら仕事をし振り返った今だから語れる胸のうち。無我夢中だった渦中では気づかなかった著者の言葉はどれも胸に響いた。特によかったのは農作業を趣味としている大学の先生の言葉で「.私の先生は、ここの野菜と土。昨日と今日同じことをやってもお日様の加減で土の具合が変わるからずっと勉強が必要」。32年後の高校の同窓会で担任の教師から渡された読書ノートに書かれていた感想文を読む話に胸が熱くなりました。2024/06/20

青木 蓮友

18
うまれて初めて「子育て」の実体が掴めた気が。わたしは子を生まなかったので「親の気持ち」というものがわからないのですよ。想いのこもった眼差しで耳障り最悪な指摘ばっかりしていた母、あ、泣けてきた、母の気持ちが大平さんを介して通電したというか。いやー、この本、母が生きてるときに読みたかったなあ。この母を、わたしは3年前に亡くしたんだなあ。思わず自分の肩をトントンしてしまいました。母な人と、母じゃない人。そのどうしようもない違い。「母」の分厚さに圧倒され、呆然と立ち尽くすというか。大平さん、初読みです。天才。2024/04/22

miu

14
大平さんのことを存じ上げなかったのだけど装丁に惹かれて手に取ってみたらとっても良かった。肩の力がストンと抜けるような、日常のあれこれはあるけれどわたしは元気です的な、本当にちょうど良い心地のエッセイ。フツウの日々が愛おしいというのは、とっても幸せなことだと改めて思った。2024/04/21

凸凹パレード

9
"どうしても合わない人がいたとき「相手のいいところを見るようにしよう」など助言しがちだが、信じている神様が違うと思ったら楽になれる…うまくいかないことや、ストレスを感じたことを低気圧のせい、月曜日のせいと言い合えたら楽ちん…自分の怒りやストレスやこだわりをうまく逃す…そういうなだめ方をひとつでも多く持っている人が、じつはいちばん強い…"なるほど。2024/10/26

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