出版社内容情報
諏内 えみ[スナイ エミ]
著・文・その他
内容説明
ベストセラー『「育ちがいい人」だけが知っていること』の著者が教える、なぜか若く見られる女性が実践しているコツとメソッド。
目次
1 見た目年齢を大きく変える日常のしぐさとふるまい(老けて見える原因は肩だった!;若映えのコツは耳の位置をキメること;大人の内または、若くもエレガントにも映らない ほか)
2 社交・会話のシーンで若く見られるふるまいとマナー(たった一瞬の所作で若く美しく魅せられる;深々としたお辞儀は「昔の人」の雰囲気に;いい加減さ、雑さこそオバサマ化の入口 ほか)
3 年齢を魅力に変える女性のルール(老けない女性は年齢を言い訳にしない;老けない女性は「自分を見る鏡」を持っている;老けない女性は「あの頃」にしがみつかずアップデートする ほか)
著者等紹介
諏内えみ[スナイエミ]
「マナースクールライビウム」「親子・お受験作法教室」代表。皇室や政財界を始めとするVIPのアテンダント指導などを経てスクールを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
60
若見えしぐさというよりはもはやエチケットやマナー全般に言えるしぐさ、ふるまいかと思います。私自身仕事中特に眉毛を寄せて小難しい表情になる癖があることを気にしていたのですがやっぱり直したいです。姿勢やバッグの持ち方から変えていきたいです。2022/11/06
アコ
15
コロナ禍で人前に出る機会が減ったこともあり、たるんでるなーと感じてきたので借りてみた。1項目がコンパクトでイラスト比較がわかりやすい。「やっているつもりだけどキチンとできていない…かも?」がけっこうある。タイトルの『若見え』はさておき、年齡関係なくこれらが自然にできている女性は凛としてて目を惹くよね。〈しぐさとふるまい〉なので難しさは一切ないけど、意識ひとつで他者に与える印象は変わると改めて思う。折にふれて思考をアップデートすること、そして俯瞰力を大切にしたい。/★複数バッグはアシンメトリーに持つ2023/02/17
ゆう
10
書いてある事に目新しい事は無いけど、定期的にこういう本を読むのは大事だなと思う。気持ちを引き締められる。 でも今時、ちょっと奥さん、とか言いながら肩を叩くおばさんとかいないし、他にもあまり見ない仕草があった。ただそれを差し引いても、常に緊張感を持って過ごし、諦めないことの大切さを教えてくれる。2023/05/21
コピスス
3
若見えとかじゃなくて、女性のエチケットとして気をつけたほうが良いポイントが書かれている。例えば、年齢とともに筋力が低下するから座位のときに膝が開かないように…とあるけど、電車の中で女子高生でも膝開いてるから。日頃から身につけていかないと。2023/12/03
千代
3
若見えとかではなく、普通に失礼のないふるまいでは...?と思うものが多かった。イラストで違いがわかりやすいのはいいし、普段から気をつけていることも載っていたけど、ことある事におばさんふるまいだの老け見えだのの言葉が目についてちょっとうんざり。2022/11/10