佐々木正美の子育て百科〈2〉入園・入学後、子どもの心はどう成長するか

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佐々木正美の子育て百科〈2〉入園・入学後、子どもの心はどう成長するか

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479785071
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

2018年6月発刊の『佐々木正美の子育て百科 入園・入学前に親がしておきたいこと』(現在6刷)のシリーズ第2弾。「学童期」から「思春期」という今までの親の子育ての姿勢が最も問われ、親としての悩みも深くなる時期の悩みを解消します。佐々木先生が生涯、情熱を傾け、臨床の現場、学校の先生方、親との勉強会や講演会で語り続けてきたことが、第1弾、第2弾と揃うことによって詳しくわかります。

目次

第1章 子どもの自己肯定感を育てる(私が臨床の仕事や勉強会で心がけたこと;子どもの中にまず育て上げなければいけないもの ほか)
第2章 子どもは親の愛情だけでは育たない(なぜ親の愛情だけでは育たないのか?;しつけに一貫性はいらない ほか)
第3章 親からの質問と悩み事にお答えします(Q1転居してから子どもが新しい幼稚園に行きたがりません。無理に行かせようとすると暴れて大変です;A「幼稚園に行ける子」になってほしいとむしろ思わないほうがいいのです ほか)
第4章 保育者・教師からの質問と悩み事にお答えします(Q15子どもがかわいく思えないとハッキリ言う母親をどう理解したらいいのでしょうか;A親を安心させない、親の自己愛を満たさない子どもへの苛立ちや怒りがあるのではないかと思います ほか)
第5章 子どもの心の成長に寄り添う仕事とは(何よりも大事にしていただきたいこと;保育者に私がいちばん望むこととは ほか)

著者等紹介

佐々木正美[ササキマサミ]
1935(昭和10)年生まれ。新潟大学医学部卒業後、70年、ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園・東京大学精神科・東京女子医科大学小児科勤務を経て、77年、小児療育相談センター(横浜市)所長に就任。95年から横浜市総合リハビリテーションセンターに勤務。97年、川崎医療福祉大学(倉敷市)教授に就任し、以後2003年から2017年迄、特任教授・客員教授となる。ノースカロライナ大学精神科でTEACCH(自閉症の療育支援プログラム)を学んだことをきっかけにその共同研究に携わり、日本での普及に努める。子育て・養育の講演やセミナー、保育園・幼稚園の勉強会などを全国各地で定期的・継続的に重ねる。2017年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるごん

18
これから入園するのに不安だと話したらおすすめされた本。園での困り事やいろいろ参考になる事が載っていた。朝食を食べないで保育園に送り出す親がいると聞いて驚き。確かに朝が早いけど朝ご飯は食べないと力が出ないな。2021/04/05

縞子

15
はー…佐々木正美さんの言葉は本当に心に沁みる。只今、プチ反抗期真っ最中の息子と格闘中。毎日うまく諭すことなんてできず、また怒り過ぎた…と反省しながら読んだ。親の前で駄々っ子なのは、親の愛情が行き届いてるから。この言葉を信じて、また頑張ろう!2020/09/03

★なおぴんコ★

13
図書館本。新年度に向けての自分の学習で読みました。どちらかというと、保育士、幼稚園教諭、教員の方向け。これらの職業に就いている方にはぜひ一読して欲しい。「これからは子どもだけでなく、親も同じように保育しなければならないことが増えてくる。」「愛情を受けて育ってこなかった人は子どもに愛情を注げない。親も育ち直しが必要。」確かに。。。接し方が難しい子や親が増えているように感じる。親との日々のコミュニケーションが大切で気持ちを受けていくことが大切。親が変われば子どもも変わる。毎日のちょっとずつの努力が大切だと思い2021/04/02

estarriol

6
佐々木正美氏の著書に、いつも癒やされる、優しくなれる。本書の前半は親御さん、後半は保育者・教育者向けのタイトルだが、全編を通してためになる。優しい語り口調はそのままに、子どもの心の成長に関する新たな気づきがいくつもあった➤子どもとの間にも返報性の法則:子どもに喜んでほしいなら、自分も喜べるように➤親はすぐ子どもの将来を考えがちだが、今の幸せを感じ取る力が育たなければ、将来に夢や希望を持てるようにならない➤叩かれた子より叩いた子にこそ愛情が必要➤人を信じる力が自分を信じる力に。その第一歩が親子の信頼★★★☆2020/07/13

sazen

4
★★★★前半部分が参考になった。「教育とは困難を克服すること、と思いすぎてはならない。鉄棒の指導に意味があるかどうかは子供によって異なる」というのには驚いた。そうなの!?教育なんて1から10まで困難を克服するためのトレーニングでしょうよ、とびっくり。みんなができることをできなければだめ、という日本の教育の限界を端的に表しているのかもしれないなぁ。そして、子供に朝食を食べさせないまま保育園に送り出す親が増えているって、本当?ますます佐々木先生に質問したいことが山盛り…。先生、生き返ってくれないだろうか。2020/10/10

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