内容説明
大地震、台風、河川の氾濫、竜巻、火災、山の事故、水難時…あなたは72時間生き延びられますか?大切な命を失わないために、知っておきたい65のこと。
目次
1 地震
2 風水害
3 天候の急変
4 火災
5 山の事故
6 水難事故
7 応急処置
著者等紹介
甘中繁雄[カンナカシゲオ]
NPO法人日本防災士機構理事。NPO法人日本防災士会常任理事・事務局長。兵庫県出身、関西学院大学法学部卒業。西宮市の自宅で阪神・淡路大震災に被災したことを原体験として、防災士制度設立に参加する。現在、NPO法人日本防災士機構理事、NPO法人日本防災士会常任理事・事務局長として、数々の災害現場での調査活動やボランティア活動をもとに、全国各地で「防災研修」を企画・実施し、地域の減災に貢献する「防災士」の育成に取り組んでいる。また、自治体や企業での防災講演会、避難所開設訓練や地区防災計画作成支援等、防災教育や訓練に積極的に取り組み、減災社会の実現に向け活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サクラ
3
雷がなってるときは入浴を控えないといけない、とは知りませんでした。『停電になる前に入ってちゃえ🤣』と思ってたのですが危険な行為だったんですね…2022/01/14
そう
0
サバイバルのノウハウ本2025/04/24
yakamazu
0
頭部を守る、呼吸を確保する、体温を保持する 地下街には60mおきに非常口がある 山津波は横に逃げる 圧迫して二時間以上だとクラッシュシンドロームあるかもしれないので救助隊に任せる 車が水没したら水がタイヤの半分まで来たら逃げるタイミング 雷のときは車の中も比較的安全、雷しゃがみ 雪道で滑りやすいときはペンギン歩き 基本的にエレベーターは使わない 体に火が燃え移ったら走らずに転がる 溺れてる人は直接掴まず、棒とかロープ等の道具経由 海で溺れたら仰向けの姿勢をキープし、離岸流対策で岸と平行に移動する2023/11/19
卓ちゃん
0
「さまざまな「知恵」や「工夫」を集め、わかりやすく解説しました。」とあるように、災害全般への対応について浅く広く解説した概説書。2020/08/21