目次
1 今の暮らしを知る(どんな時間の使い方をしているか;月にいくらで生活しているか ほか)
2 日々に満足感を(非日常は自分でつくる;もので時間の質を上げる ほか)
3 自分メンテナンス(落ち込みの処方箋を持つ;身体をケアする ほか)
4 変化に柔軟に(新しい情報に触れ続ける;自信のないことを勉強する ほか)
5 明日に夢を持つ(数年後の自分をイメージする;仕事をずっと続けたい ほか)
著者等紹介
柳沢小実[ヤナギサワコノミ]
エッセイスト。1975年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。新聞、雑誌、WEBなどで暮らしの工夫を提案しながら、フェリシモでは商品開発も手がける。台湾好きが高じて、ガイドブックの執筆も行うなど、多岐にわたり活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ann
45
楽しかったー!収入の差はあれど私もかなり自由な過ごしているから、なんだか嬉しくなる内容。Patagoniaのトートリュックの信頼度も同じでニンマリ。でもこの方、二人暮しだったって最後に気付く。ちぇ。2020/01/13
YAKO
31
丁寧に暮らされてるなぁ✨ さらっと読了です😊2020/02/27
kum
29
同年代ということもあって、自分にとってちょうど良い暮らし方、投資するところ節約するところのメリハリなど参考になる。新しいものを取り入れながら、日々の小さな生活を軽やかに楽しむことを自分も目指したい。◎身体に負担がかかると好奇心が鈍るから、動きやすさのための出費は惜しまない/新しい習い事を始めるときは気軽にするっと飛び込み、熱意が持続するものだけ続ける/自信のないものを勉強する。努力と継続が苦手でも大事なのはやめないこと。2020/10/18
はるき
18
日々の暮らしの繰り返しを楽しく心地よくする工夫が一杯。波乱はいらないけれど日々に彩が欲しい方におススメ。2019/11/11
おれんじぺこ♪(16年生)
16
なんだろう、とっても読んでいて心が満たされるというか「ホワン♡」としたエッセーだった。本当にちょっとしたことなんだけど、そういう「(こちらからみたら)素敵」なことの積み重ねでこういう「素敵な人」ができあがるんだろうなぁ♪2022/09/28