出版社内容情報
“自分の言葉”を持つ。“人からの言葉”を心に残す。言葉萌えな人気カリスマ作家による、自分をアクティブに動かしていく生き方!
内容説明
“何気ない言葉”で思考・習慣・人間関係を変えていくヒント!「言葉に敏感な人たち」に捧げる“言葉に心を奪われる瞬間”を味わう方法!
目次
第1章 言葉を増やす
第2章 人の言葉にハッとする
第3章 自分に言い聞かせる言葉
第4章 言葉をつくる生き方
第5章 言葉に萌える
第6章 書くということ
著者等紹介
はあちゅう[ハアチュウ]
ブロガー・作家。1986年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。在学中にカリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通、トレンダーズを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
82
いい言葉がたくさんあった。作者はブログ、作家。ずっと言葉を使う仕事をしてきて日々思うこと。言葉を前向きに好転させているから参考になった。いいなと思ったのは①言葉ってその人が思っている以上にその人の人生がにじみ出る。②心がガチガチで感動アンテナが鈍っているときは、世界を見る目が曇っていて普段なら感動できることも全然心が動かない。③楽しさは感じるものというよりつかみ取るイメージがある。毎日ブログを書き続け、自分の中から生み出し続けることを楽しみながらやってるっていいなと思う。2024/08/05
akiᵕ̈
53
こうして本を読んでいると、そこに綴られている言葉の使い方にハッと心奪われる瞬間が幾度となくある。同じ言葉でも使う人、シチュエーション、その時の自分の心の状態でその言葉が全く違うものになってしまうから不思議。ブロガーであり作家でもある著者ならではの、言葉にして伝えたいという熱量、感性が伝わってくる一冊。2021/03/18
洋
26
はあちゅうさんの飾らずそのまんまな感じの文章は読みやすくってスッと入ってきます。もうちょっと自己啓発よりかと思ってたんだけどブログやTwitterをまとめたものの様です。鬱の人のスキップ、それいいかも!落ちた時にはスキップしてみよ。どこでしよ?とりあえずスキップといえば川田アナだよね(笑)2017.02.282017/04/27
アコ
25
いい意味で「言葉」というテーマにこだわりすぎていない。1テーマが短く、堅苦しさゼロなのでサラッと読了。物の見かたや感じかた、程よいブラックさが好み。時間をあけて再読予定。◆「攻略法だらけの世の中で、試しにやってみる機会がどんどん省略されている気がする。なんでもかんでも教わるのが当たり前になって、『楽しみ方』まで人に教わるようになったらもう終わりだなと」◆巡り会った感の演出。◆夢を過去形で語らない。2018/10/07
miu
22
はあちゅうはSNSなんかでも一日の発信量がすごいし、たくさん言葉を操っているイメージ。書くことが好きで言葉が好き。わたしの言葉にできなかった感情を、彼女は難なく言葉にして、書くことを生業にしている人はやっぱり違うのだなと思った。2017/02/24