出版社内容情報
美しいしぐさとマナーを心得た心遣いを身につければ「彼女のまわりだけ空気が違う」と言われるような「特別な人」になる。
内容説明
女性はいつも「とっさのしぐさ」を見られています。4つのポイントを意識するだけで、たたずまいから美しくなる。徳川270年の歴史が生んだ「本当の美」
目次
1章 綺麗な空気をつくる「心の作法」(作法とは型から入り、心遣いを学ぶものです;どんなに綺麗にお化粧しても、粗野な振る舞いをすれば美しく見えません ほか)
2章 品性を磨く「お金の作法」(「貧しい」とは、人のために何もできないことです;お金は生きていくための手段だから、風通しをよくすることが重要です ほか)
3章 とっさのときも乱れない「しぐさの作法」(「残心」を心がければ、自然に美しい所作になり、粗相をしなくなります;美しい所作とは、ムダな動きをしないことです ほか)
4章 どこから見ても美しい「ご挨拶の作法」(嫌なことは丹田に納めて流します;挨拶に始まり、挨拶に終わります ほか)
5章 丁寧で綺麗な「食事の作法」(食は命の営み、命の営みは文化の礎;まず、正しい箸の使い方をマスターしましょう ほか)
著者等紹介
松平洋史子[マツダイラヨシコ]
1949年京都生まれ。水戸徳川家の流れを汲む讃岐国高松藩松平家の末裔。幼少の頃から松平法式の厳しい躾を受け育つ。広山流華道教授、茶懐石・宋絃流師範、大日本茶道協会三代目会長、アジア太平洋経済環境研究会顧問、一般社団法人日本おもてなしコンシェルジュ協会理事を務める傍ら、現在、母親が創立した「葵パール」の代表取締役を務める。祖母・松平俊子が昭和女子大学(旧・日本女子高等学院)の院長時代にまとめた松平家に代々伝わる生き方教本「松平法式」を受け継ぎ、講演会も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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