子どものやる気を引き出す「聴き方」のルール―「傾聴」で、どの子も100%変わる!

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子どものやる気を引き出す「聴き方」のルール―「傾聴」で、どの子も100%変わる!

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479783015
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

“子どもが変わる聴き方”の極意は、親の「こうしてほしい」を棚上げにすること。親が「聴き方」を変えれば、子どもは“自分から”変わります!今日から親子の関係がガラリと変わる!

目次

1章 話を十分に「聴く」ことで、親子関係は劇的に変わる(「子どもの話なんて、毎日ちゃんと聴いている」と思っていませんか?;「聴き方」の極意は、親の「こうしてほしい」を棚上げにすること ほか)
2章 親の「傾聴」は子どもの心を強くする(「やりたくない」と言う子どもをただ励ますだけでは、子どもの心は動きません;「丸ごと受け止める」ためには、子どもの話をどう聴けばいいのか ほか)
3章 子どものやる気を引き出す7つの原則(子どものモチベーションを育む傾聴の原則;「子どもが自分からやる意欲」を育む傾聴の原則)
4章 親子関係のピンチを「傾聴」で乗り越える(会話が成り立たない…親子のボタンの掛け違いを修正するためのアプローチ;親が言葉にしない本音を察知して、それに反発していることもあります ほか)
5章 これだけはやってはいけないNGの鉄則(比較、評価、指導、観察―子どもが萎縮してしまう聞き方とは?;子どもの心を「聴く」場面で使ってほしくない言葉と態度 ほか)

著者等紹介

松本文男[マツモトフミオ]
長野県佐久市出身。1947年京都大学理学部卒業。1953年東京大学大学院医学部博士課程修了。シカゴ大学大学院博士課程修了。長野県教育委員会教育センター相談室長、長野県立高校長などを経て、1983年より長野大学教授、郵政省専任カウンセラーを20年間務める。現在、NPO法人日本精神療法学会理事長、国際精神療法学会理事(東アジア担当)、日本傾聴療法士会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

36
★★★★子どもは心が満たされると、自分で成長していく力を発揮できる。子どもにとって大切なのは、親の傾聴だという。よい会話の例、悪い会話の例が載っていて、とても分かりやすい。丁寧な対話を心がけたい。2017/06/26

梅ちゃん

12
対子どもだけでなく、私が接する全ての人にこうでありたいものです。イラチでしょうむないこといいの私には、ハードルが高い。でも、少しずつ努力、努力!2016/07/13

イボンヌ

7
参考になるし思い当たる事がたくさんあるけど、それを実践できるかは。 対話例が良いケースと悪いケースの両方記載されていて、参考になるかもしれません。2019/05/12

M.O.

6
傾聴の仕方を具体的に書いてあり参考になった(図書館)2019/08/21

mamimami

4
今まで様々な子育て本、子供の心のケア本を読んできたけど、私にとっては、この本が一番しっくりきた。子供の話をただただ受け止める「傾聴」。確かに、人って話を聴いてもらうことで、頭の中が整理できたり、癒されたりする。この中で、悪い例として挙がっている会話例が、まさに私!子供の話をいつの間にか乗っ取っている。話を聞いているつもりが、いつの間にかお説教。そうだよな~、私が変わらないと、子供は変われない。会話例に違和感がある部分もあるけれど、それ以外は、大変参考になった。2019/06/05

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