内容説明
“子どもが変わる聴き方”の極意は、親の「こうしてほしい」を棚上げにすること。親が「聴き方」を変えれば、子どもは“自分から”変わります!今日から親子の関係がガラリと変わる!
目次
1章 話を十分に「聴く」ことで、親子関係は劇的に変わる(「子どもの話なんて、毎日ちゃんと聴いている」と思っていませんか?;「聴き方」の極意は、親の「こうしてほしい」を棚上げにすること ほか)
2章 親の「傾聴」は子どもの心を強くする(「やりたくない」と言う子どもをただ励ますだけでは、子どもの心は動きません;「丸ごと受け止める」ためには、子どもの話をどう聴けばいいのか ほか)
3章 子どものやる気を引き出す7つの原則(子どものモチベーションを育む傾聴の原則;「子どもが自分からやる意欲」を育む傾聴の原則)
4章 親子関係のピンチを「傾聴」で乗り越える(会話が成り立たない…親子のボタンの掛け違いを修正するためのアプローチ;親が言葉にしない本音を察知して、それに反発していることもあります ほか)
5章 これだけはやってはいけないNGの鉄則(比較、評価、指導、観察―子どもが萎縮してしまう聞き方とは?;子どもの心を「聴く」場面で使ってほしくない言葉と態度 ほか)
著者等紹介
松本文男[マツモトフミオ]
長野県佐久市出身。1947年京都大学理学部卒業。1953年東京大学大学院医学部博士課程修了。シカゴ大学大学院博士課程修了。長野県教育委員会教育センター相談室長、長野県立高校長などを経て、1983年より長野大学教授、郵政省専任カウンセラーを20年間務める。現在、NPO法人日本精神療法学会理事長、国際精神療法学会理事(東アジア担当)、日本傾聴療法士会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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