内容説明
「病気じゃないけどなぜか疲れる…」毒素がたまっているかもしれません。あなたの体質にぴったりの毒出し方法があります。
目次
第1章 毒出しって何?(幸福や健康をうばう毒)
第2章 体質はドーシャで決まる(体質って何?;体質とその乱れ;ドーシャが乱れる原因)
第3章 毒のたまる人、たまらない人(毒素のたまり具合を知る;アーマをチェックしよう;ヴィクリティをチェックしよう)
第4章 2週間で毒出し生活
著者等紹介
蓮村誠[ハスムラマコト]
1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。医療法人社団邦友理至会理事長。マハリシ南青山プライムクリニック院長。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務の後、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などマハリシ・アーユルヴェーダの普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(15年生)
14
色々な健康法があるからどれが自分に合うのかも人それぞれ。これも白湯を飲む(もちろんちゃんと沸かす)ってことから書かれてる。ここに書かれてることを全部やるのはやっぱり(わたしには)無理だけどね。2022/03/25
チェ・ブンブン
13
俺は生粋の「ピッタ」男子でした。 熱く、一端集中したら長くにわたって努力する男。しかし、集中力が邪魔されると苛立つ。ある意味キレやすい奴。ふと情報の授業の時に、友人の質問で集中が阻害されてむかついた俺を懐古した。バイオレンス映画中毒の私がこの本で、観るなと助言されても厳しいものがあるなと感じた。でも、ラッシーや麦茶を飲むことならできそうだ。2013/06/26
fumikaze
9
「アーユルヴェーダ式2週間で毒だし生活」。再読。少しずつ生活改善していくのに良い本だと思う。自分のタイプははっきりしないが、一番問題の多いカパから始めていこう。まずは《早起き》、《体をよく動かす》、《甘いお菓子を控える》ことから(-_-;)。2017/03/16
fumikaze
7
再読。私達はつい使いやすい得意なドーシャばかりを使ってしまう。私はピッタを職場でのみ使っていたらしい。そのため退職したら全くピッタを使わなくなってしまった。それで、ピッタの火は消えそうなくらい弱く、興味にまかせて色々行動し過ぎたのか、ヴァータは暴走している。そのためのアンバランスがこの体調不良に結び付いている様な気がする。特にピッタの部分を読み直し、自分の中のピッタに向き合っていきたい。ピッタを完全に隅に追いやってしまい申し訳なかった。そしてヴァータをコントロールしていかないと。2018/04/09
fumikaze
5
アーユルヴェーダをやっている人達の中での著者の立ち位置を私は知らないが、でも宣伝の仕方や広め方は上手いと思う。それはマハリシのTMの影響もあるのかどうか分からないが、どちらかというとお金儲けも上手い人なのだろう。この本は分かりやすく実践しやすい。何度も繰返し読んでしまった。