内容説明
自分のためのお洒落なテーブル作りから、大好きな手仕事、気軽な贈り物のアイディアまで、クニエダ流・お気に入り時間の過ごし方。
目次
1 あれから、五年―夫がいなくなっても、何一つ変わらないいつもの暮らしです
2 暮らしの楽しみ―やりたいことがいっぱい。いくら時間があっても足りません
3 食卓の演出―おもてなしではなく、自分のためにすてきなテーブルを
4 おいしい食事があれば―食べることが大好き。いつも新しい料理に挑戦しています
5 私の旅スタイル―ニューヨークで覚えた洋の暮らし、ヨーロッパで覚えたすてきのすべて
著者等紹介
クニエダヤスエ[クニエダヤスエ]
1932年、東京麹町に生まれる。帽子デザイナーとして活動後、78年以降テーブルコーディネートの仕事に取り組み、パイオニアとして活躍。雑誌や広告をはじめ、全国百貨店、ホテルなどで展覧会やセミナー、審査員を務める。99年より経済産業省所管の任意団体TALKの一部であるTCS会長を務め、全国のテーブルコーディネーターの育成・啓蒙に力を注いでいる。また伝統的工芸品産業分科会委員も務めている。現在、新宿リビングデザインセンターOZONEアカデミーにてセミナーを開講中。常に新しい暮らしの提案をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hasemi
6
例え独りになっても、独りでいても毎日はやってくる。それならば、少しでも自分が心地よく、暮らせるような人でありたいと思う。クニエダさんの生活はそんな感じがする。独りの時間は好きだけれど、クニエダさんのように楽しむにはまだ修行が必要そう。2012/01/26
chiuchiu
1
「すてきな」とは言いながら、亡くなった旦那さんのことを、きっといつも考えていて、「すてきな」一人暮らしは自分に言い聞かせているのかなあって思った。私には遠い生活ですが(笑)。 2012/04/22
ゆうこ
1
人の良さがすごく出てて素敵でした。さっぱりしてて、理にかなっていて、とても前向き!こういう人間になりたいです。2011/03/14
kk
0
一つの章が短いのですぐに読めるが、もっと長く読みたいとも思う。 テーブルウェアがとても素敵、丸箱膳は真似したい。2014/06/12
まつざき かなえ
0
一人暮らしを楽しみ、丁寧に生きてる感じがいいです。真似したいなぁ。2013/04/14