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内容説明
すれ違った男性すべてを虜にする壇蜜流、恋愛の法則。
目次
第1章 見た目のお作法(服は「いずれ脱ぐもの」と心得ております;殿方が求めるのは「ラメ」より「ふくらみ」です ほか)
第2章 デートのお作法(「片目だけ見つめる」から気疲れしないのです;殿方には触る「言い訳」を用意してさしあげます ほか)
第3章 言葉のお作法(殿方の質問にきちんと答える必要はありません;下ネタは直截に表現しないほうが想像させます ほか)
第4章 ベッドのお作法(最初のセックスは博打です;ハグする時には背中にも手を添えて ほか)
第5章 心のお作法(「年齢」と「女性の魅力」は比例しないと思います;「エッチな妄想」で楽しんでいると、殿方から連絡がくるものです ほか)
著者等紹介
壇蜜[ダンミツ]
1980年、秋田生まれ。いくつもの職業を経て2010年グラビアデビュー。2012年、映画『私の奴隷になりなさい』に主演し、テレビ番組にも多数出演。週刊誌からファッション誌まで幅広く活躍中。日本舞踊師範、英語教員免許、調理師免許などの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
103
「壇蜜日記」を読んでから読むと、どっちがホンモノの壇蜜!?と思ってしまうが、あくまでもこの本は、「芸能人としての」彼女の恋愛指南本。とても自信を持ち、風格すら感じるが、壇蜜日記に表れる、自信がなくてネガティヴな、素の壇蜜と合わせて味わいたい。それにしても、図書館でこの本が【倫理・人生論】の棚にあったのにはびっくり。2015/12/20
憲法記念日そっくりおじさん・寺9条
60
【読メエロ部&読メ上品部】私は壇蜜が好きだ。壇蜜の本もこれで今のところ全て読んだと思う。しかし本書は他の著作と違い、壇蜜が自分の事を「蜜は…」と語るのが妙である。壇蜜の語りをライターが文章にしたものであろう。内容は壇蜜流男性攻略本といった感じ。各章どれも鋭い指摘が多い。第一章『見た目のお作法』にある「殿方は求めるのは『ラメ』より『ふくらみ』です」には同感。世の女性のファッションは基本的に同性に向けてのものなのかも知れない。男心を見抜きながらも、軽蔑するでなく期待もしないこの深い優しさは何だろう。2015/07/06
かおりんご
56
エッセイ。なぜこの本が部屋にあったのかは謎だけれど、大掃除をしていたら見つけたので読む。壇密、面白い!相手のことを考えるのは大事だし、自分も楽しい時間を過ごしたから相手が悪い訳じゃないっていうのも素敵な考え方だと思った。恋愛本の一種になるのかな?難しいテクニックではないので、気楽に取り入れられそうです。2015/12/28
ネムコ
25
女性として自分の対局にいる檀蜜さんに興味を持ち、手に取りました。丁寧な言葉遣いと平易な文章が好印象。内容も「エロス」と聞いて思い浮かべるいらやしさはなく、日常に応用可能なヒントがいっぱい。ほんの少し男性が苦手でなくなりそうな気がしました。女性から女性への提言なので、これを男性が読んだらどんな感想を抱くか、興味が湧きました。2013/12/24
スノーシェルター
19
1000冊目が壇蜜になるとは。美人でもナイスバディでもないのに、なぜこんなにエロティックなのか。殿方を可愛いと思い、喜ばせたいと思っているからなのか。自分がどういう人間でどうしたいかをハッキリ示している部分は素敵だと思う。2013/09/02
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