内容説明
生きる力がわいてくる、西谷流「逆転の法則」。受験界カリスマNO.1講師の20万人を勇気づけたメッセージ。
目次
1 強い自分になれる言葉―たったひとつの言葉で、人はどこまでも強くなれる(小さな言葉が、大きなエネルギーに;生の声を伝えろ ほか)
2 本気を引き出す言葉―逆境に立たされたとき、本当の底力が試される(夢のなかで「責任」がはじまる;自信をつけようなんて思うな、自信のカケラを拾い集めろ ほか)
3 成功を導く言葉―本気でやって、かなわぬ夢はない(「才能」がほしいなら、まず10年は続けてみろ;本来いるべきところに、やるべきことがある ほか)
4 人生を深く生きる言葉―どんな人生でも、とことん楽しめる人になれ(あきらめない心は絶対に滅びない;人生の楽しみは2つある ほか)
著者等紹介
西谷昇二[ニシタニショウジ]
1956年、高知県生まれ。国際基督教大学人文学部卒業。大学卒業後から英語の塾講師を始め、29歳のとき大手進学塾、研数学館で教え始める。31歳で予備校の最大手、代々木ゼミナールに引き抜かれ、たちまち人気講師となった。週20コマの授業以外に、全国1000以上の高校や塾にサテライト授業を提供する、名実ともに代々木ゼミナールのトップ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
孤独から逃れるために,孤独の中にいる.それは一見矛盾したことのようだが,孤独を恐れるとよりいっそう孤独に陥る可能性が高い.一人で要られる能力を持っていれば,自然と他の人といるという選択肢が生まれてくる.2013/05/09
ず〜みん
3
未だに「英語得意です」とは言えないし、早慶からは程遠い、大したことない大学しか行けなかったけど、人生の転換点で正しい方向に向かって努力できたのはこの先生に出会えたからだと思う。 「人としてダメなのは金のない人間ではなく、夢のない人間」「自分の好きのエッセンスが生かせる生き方をしろ」は17歳で出会った時から変わってないスタンスだなー。2018/03/03
ぴよぴよ
2
熱い言葉が沢山詰まっている本です。中年になって、予備校の授業を受けに戻ってくる人の話は共感できました。あの頃の熱い気持ちをもう一度取り戻そうという感覚は判らなくもないですね。2009/06/15
momoka
0
予備校時代に買った本。西谷先生の授業中にかけてくれる言葉がどれだけ助けられたことか。あのときの苦しみがあったからこそ、今があると思っています。今でも大切に読んでいます。2009/07/24
あまがえる
0
★★☆☆☆2012/03/25