内容説明
人間は誰でも緊張するものです。でも、緊張をやわらげる方法も、緊張したままでその場を切り抜ける工夫も、たくさんあります。緊張しやすい人でも、つらい思いをしないですむような考え方や対処法を、具体的に紹介。
目次
プロローグ 「とにかく人前に出るのが苦手…」―どうして緊張するの?
第1章 「みんなが私を見てる!」―「緊張」って、こういうこと
第2章 「人と会うと疲れちゃう…」―「緊張しやすい私」ってヘン?
第3章 「ドキドキしているのは私だけ?」―相手だって「緊張」している
第4章 ホッとする・ラクになる…―「緊張」をやわらげるテクニック
第5章 もう、ドキドキしない!―「緊張しない自分」を習慣にしよう
第6章 もっと自分が好きになる!―「緊張」とうまくつき合う方法
著者等紹介
松本桂樹[マツモトケイキ]
1969年生まれ。横浜市立大学文理学部心理学科卒業。東京学芸大学大学院心理臨床講座修了。精神科クリニック勤務を経て、現在ジャパンEAPシステムズEAP事業本部長。早稲田大学・東京学芸大学・法政大学大学院にて講師を兼任。臨床心理士・精神保健福祉士・シニア産業カウンセラーの資格を保有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りん
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自分を見る目を気にしすぎて、生産性を下げている事が大きく関係しているなと感じた。2017/09/28
Erika
0
●人間は誰でも緊張するものです。でも、緊張をやわらげる方法も、緊張したままでその場を切り抜ける工夫も、たくさんあります。緊張しやすい人でも、つらい思いをしないですむような考え方や対処法を、具体的に紹介。☆マイナスととらえず、上手く付き合っていくしかないのかな。2012/10/11
さへ
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緊張する人は真剣で、気の細やかで、好感が持てる。解消法としてイメトレ、リハーサル、リラックス(水/呼吸等)、ツボ押し等を挙げていた。2009/07/01