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目次
1章 なぜ、言われたことしかしないのか?
2章 行動を変えるのは命令ではなく質問の仕方
3章 話をよく聞くと部下は自分から動くようになる
4章 部下の成長は上司の見守り方で決まる
5章 相手のタイプによってコミュニケーションを変える
6章 それでもうまくいかないときは
著者等紹介
伊藤守[イトウマモル]
1951年、山形市生まれ。現在、株式会社コーチ・エィおよび株式会社コーチ・トゥエンティワン代表取締役社長。大学を卒業後、商社勤務。その後、1980年に株式会社イッツ・ア・ビューティフルデイを設立し、コミュニケーションに関する研究・実践を開始。1997年、株式会社コーチ・トゥエンティワンを設立。米国コーチ・ユニヴァーシティと提携し、コーチ・トレーニング・プログラムを開始する。企業向けコーチングにおいても多数の実績を持ち、2001年には、株式会社コーチ・エィを設立。企業・経営者団体などを対象とした研修のほか、経営者の個人コーチも自ら手がける。国際コーチ連盟マスター認定コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおいたくと@灯れ松明の火
5
借り本。読みやすいのと、イラストが可愛いのとが大きいけど、できそうで出来ていないコミュニケーションの要素をいろいろ挙げてもらっている。人を変えたいと思ったらまず自分が変わらないといけないんだよなと思いつつなので、繰り返し読んで実践していきたい。2017/04/21
谷やん
3
コーチングについて分かりやすく書かれています。カワイイイラスト入りで、さくさく読めてかなぁと思います。コーチングの入門書的な感じですね(*^^*)
摩周
2
イラストのウサギが可愛かったのが印象的でした。コーチングを会話形式にして裾野を広げているが、質のよくないコーチングテクニックが広まるのはいいことなのでしょうか。 コーチングを学ぶほど、奥深さを感じているせいか、そんなことを思ってしましました。2021/05/05
gongon
1
コーチングは「相手が自発的に行動を起こすよう働きかけるコミュニケーション」やる気は自分でしか出せないという考えから、解決策を与えるのではなく、引き出すという技術。話を受け止めて聞くことで安心をつくる。相手の話(モヤモヤの塊)をチャンクダウン(分解)して、目標をはっきりさせる(行動レベルで示す目標)。5W1HのOQが使える。相手の中にある答えをいかに引き出すかということ。あくまでも技術。大切な部分を忘れないように心掛ける。2016/02/23
ヒイロ
1
データが消えた。なんで。 コーチングの基本的な書籍。 考え方に共感できる部分は多かった。 特に質問を交えながら、業務指示(お願い)をすることで、部下にやる気を持たせる方法は参考になった。 なる程、指示をするだけでなく、考えてもらうことで、部下の中での自己従業感というか、期待感をますということなんだろうと、理解しました。 タイプ別の説明については、おかしな部分もありましたが、まあ良いでしょう。コーチングを理解するにはわかりやすい本だと思いました。2013/04/22