出版社内容情報
韓国のイラストレーターの著者が悩み、立ち止まりながら探し続けた自分と仲良く生きていく方法。落ち込んだ夜に読みたい本。
内容説明
共感できることを話す人になりたいです。知らないことを知らないと言える人、お金に正直な人でありたいです。旅上手な人よりも日常を豊かに暮らす人、完璧にやろうという欲の代わりに、ほどほどにやる方法を知っている人になりたいです。そして何よりも、私自身にとって大丈夫な人でありたいです。簡単なことではないですが。韓国の人気イラストレーターが描く、不安な夜に読みたくなる4コマイラストエッセイ。
目次
1 一つ目の箱 悲しくはないし腹立たしいわけでもないのに(黒歴史の収集箱;どんなおばあちゃんになれるかな ほか)
2 二つ目の箱 ほどほどにうまくやろうと決めました(光を描くには;喜びを蒔く人 ほか)
3 三つ目の箱 もっともっと上手に泣ける人になりたいです(忘れてしまったこと;いつか戻ってくるだろう ほか)
4 四つ目の箱 再び薬を飲みながら(ルーティン作り;やり取りする ほか)
5 五つ目の箱 大丈夫、何もかも大丈夫(プラスの気をチャージ;情けない幸せ ほか)
著者等紹介
ホンファジョン[ホンファジョン]
1993年1月釜山で生まれた。2015年にイラストエッセイ『一人でいたくない日』を上梓した後、本格的にフリーランスのイラストレーターとして活動を始め、出版社、企業、行政機関などさまざまな媒体で活動をしている
藤田麗子[フジタレイコ]
フリーライター&翻訳家。福岡県福岡市生まれ。中央大学文学部社会学科卒業後、実用書、韓国エンターテインメント雑誌、医学書などの編集部を経て、2009年よりフリーライターになる。韓国文学翻訳院翻訳アカデミー特別課程第10期修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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