子どもの頃から哲学者―世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」! (新装版)

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子どもの頃から哲学者―世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」! (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479394709
  • NDC分類 104
  • Cコード C0095

出版社内容情報

生きづらさを乗り越える、体験型哲学入門書

哲学者・苫野一徳が実際に体験した“生きづらさ”を哲学で解説するエンタメ哲学エッセイ。
「愛されたい」「認められたい」「わかってもらいたい」――そんな承認欲求が引き起こす“大モンダイ”を、哲学の力で鮮やかに読み解いていきます。

「分かってほしい」をこじらせ哲学デビュー

学校では居場所がなく、人とうまく関われなかった少年が、早稲田大学で“人類愛教の教祖さま”としてお布施生活を送るまでに。
絶望と爆笑が交錯する、“エンタメ哲学”です。

「ニーチェはまあまあイイ線いってるな」と上から目線で語っていた苫野青年が本当の哲学に出会い、世界が終わる瞬間を体験します。

本書は、子どものころから孤独を抱えた著者が“本当の哲学者”になるまでの思索と再生の物語。
「なぜ人は分かり合えないのか」「なぜ人は中二病に陥るのか」「なぜ人はルサンチマンに囚われるのか」――
そんな問いを、苦悩とユーモアのあいだで掘り下げながら進んでいきます。

登場するのは、哲学史のレジェンドたち

絶望の達人キルケゴール、人間を知りすぎたヘーゲル、人でなしの天才ルソー、ルサンチマンの鬼ニーチェ、理性の精密機械カント。
彼らの思想とともに、苫野自身の“絶望からの脱出”が描かれます。

哲学を“考えること”ではなく、“生きること”として体験できる、笑って泣けるエンタメ哲学入門。
分かり合えない世界で、それでも自由に生きるためのヒントがここにあります。

他者との距離を抱えながらも、自分らしく生きるための「哲学の使い方」。
絶望すらも笑いに変える、そんな思考のレッスンです。



【目次】

プロローグ--「分かり合えない」から始まった哲学
 「スーパーマリオなんかやらない」
 便所飯のパイオニア
 哲学の“イケてる”答え

第一章 教祖さまになる
承認欲望:ヘーゲル

 人類は絶対的に愛し合っている!
 哲学の大テーマ「承認欲望」
 特大ウツの訪れ

第二章 哲学にぶっとばされる
真理とは:デカルト、カント、フッサール

哲学かぶれの独りよがり
 絶対の「真理」なんてない!!
 すべては疑えるーーただし“わたし”以外
 「人類愛」崩壊

第3章 苫野発狂
至福:プラトン、ニーチェ、バタイユ
 イエス・キリスト、なんてファンキーな奴!
 独りよがりの正義とルサンチマン
 苫野発狂
 生まれて初めて口答え

第4章 哲学の女神降臨 
絶望と希望:キルケゴール、ルソー

 「今から死ぬわ」
 絶望の達人キルケゴール
 天才ルソーは人でなし

第5章 絶望からの脱出ゲーム
相互了解と相互承認:哲学者のリレー

 あきらめた時、前に進める
 思いつきは、しょせん思いつき
 絶望の末の残りカス

第6章 自由に生きるには
欲望と承認:ふたたびヘーゲル

 哲学を役立てる
 自由に生きる

エピローグ--苦悩先輩と呼ばれて
一徳くんは面白くなくなった。


新装版に寄せて

内容説明

すべては「分かり合えない」から始まった。承認欲望、ルサンチマン、信念対立の克服方法がおもしろいほどわかる!切ないのに笑える“実話”哲学入門。

目次

第1章 教祖さまになる 承認欲望:ヘーゲル
第2章 哲学にぶっとばされる 真理とは:デカルト、カント、フッサール
第3章 苫野発狂 至福:プラトン、ニーチェ、バタイユ
第4章 哲学の女神降臨 絶望と希望:キルケゴール、ルソー
第5章 絶望からの脱出 相互了解と相互承認:クセが強すぎる哲学者たち
第6章 自由に生きるには 欲望と承認:ふたたびヘーゲル

著者等紹介

苫野一徳[トマノイットク]
哲学者・教育学者。熊本大学大学院教育学研究科准教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。経済産業省「産業構造審議会」委員、熊本市教育委員のほか、全国の多くの自治体・学校等のアドバイザーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コジターレ

6
これまで哲学書を生き方や人間関係について考える材料としてきた。人生の本質を突いている気がして、うまく言語化できないけど、心の奥に確かに残るものばかりだった。本書でも同様に感じたが、自分にとってどう役に立っていたのかが整理できたのは収穫だ。その整理ができるくらい哲学を噛み砕いて説明してくれている。著者のぶっ飛んだ半生と共に哲学の面白さを楽しめる本だった。2026/01/28

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