出版社内容情報
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
39
新刊コーナーより、表紙の男性の悲しく優しい瞳に惹かれ手に取り、「どうかあなたの国の人たちに、コンゴではあなた方の使う携帯電話のために毎日子供たちが死んでいるのだとお伝えください」という言葉に愕然とし、読んでただただ自分と世界の無関心さに呆れてしまった。知らない。全く知らなかった。ダイヤモンドについては読んでいたのに、なぜもっと関心を持たなかったのだろう。そしてなぜこの人のことを知らなかったのだろう。…彼が来日して、外国人技能実習機構を知ったら、なんというだろう?2025/11/10
ののまる
11
知ってしまった。私たちの携帯や、クリーンエネルギーとうたう電動自転車、電動自動車、パソコンのバッテリーが、コンゴの子どもや人びとの血と労働で作られていることを。この本で少しでも現況が変わってほしい。その彼らには電気もないし食べる物にも欠き、教育など夢のまた夢。むしろ、奴隷のような毎日と毒に冒され生き埋めになる墓場にいるのだ。コンゴ政府の問題もあるが、誰の犠牲の上にこの豊かさがあるのか。2026/01/08
勝浩1958
6
まさに地獄だ。あまりにも酷すぎる。2025/12/07
かさい
3
コンゴが世界最貧国になり果て、児童労働を含めた過酷な労働環境をコバルト採掘者たちに強いるようになった背景の部分として、独立を求めて当時のソ連と手を組もうとしたところにアメリカが経済制裁を行ったからって…。 それで各種リチウムバッテリーを使う企業が「うちはクリーンにやってます!」ってお題目並べて、裏ではコンゴ人が垂れ流される毒ガスや繰り返す落盤事故で命を落としているとは。 いったいどこから手をつければこれがよくなっていくのか。安易に対岸の火事にしないようにしていたい。2025/12/13
skr-shower
1
期限間違いで急いで読む。石炭にしろコバルトにしろ、サプライチェーンの最底辺はいつも搾取され続ける。労働しなくていい人が居る場所で重要な何かが産出されないのが本当に不思議。2026/01/07
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